過去ログ - 友奈「にぼっしーちゃんおいしい」
↓ 1- 覧 板 20
24: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 03:57:26.70 ID:KDl8qIVMo
男「力強さ。可愛さ。片方ずつではダメだった」
男「両方なくてはいけなかったんだ。それと美しさも」
25: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 04:00:31.64 ID:KDl8qIVMo
夏凜(しかし、それはゆっくりこの目で見て、話して、確認して、
吟味すればいい問題だと思った)
夏凜(それに何より、私は勇者部の三好夏凜なのだから、
26: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 04:03:57.92 ID:KDl8qIVMo
夏凜(彼の中で、私が承諾することは、半ば決定事項として扱われているように見えた)
夏凜(というよりはむしろ、私が承諾してくれないと、
何もかも頓挫するほど困ってしまう、と表現した方がいいかもしれない)
27: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 04:07:07.13 ID:KDl8qIVMo
夏凜(私の頭の中にあったのは、私の精霊である義輝だった)
夏凜(どうして義輝が唐突に浮かんだのか)
28: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 04:11:14.82 ID:KDl8qIVMo
夏凜(勇者としての道程において、私がオリジナルと呼べるもの、
これぞ私の実力だ、と胸を張って言えるものは、技能と、精霊だけだった)
夏凜(必然、目で見て、この手で触って感じられるのは、義輝のみだったということになる)
29: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 04:13:54.11 ID:KDl8qIVMo
男「――なるほど、赤い甲冑を着せる……。いい考えだなぁ!」
夏凜「いいんですか?」
30: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 04:18:34.77 ID:KDl8qIVMo
夏凜(意見のぶつかり合いと、妥協)
夏凜(そういう経過の果てに、顔は肌色の目は点々、ツインテールをなびかせた、
さながらデフォルメした私のような誰かが、
31: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 04:21:20.65 ID:KDl8qIVMo
夏凜(CMは、ショートバージョンとロングバージョンが収録された)
夏凜(ロングバージョンは、動画サイトと公式サイトで公開されたらしい)
32: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 04:24:41.95 ID:KDl8qIVMo
〜☆
夏凜「今日は、偽にぼし食べないの?」
風「え? まあね。そりゃそうでしょ」
33: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 04:26:59.31 ID:KDl8qIVMo
風「夏凜は本当ににぼしが好きだねえ……」
風「そのうち生まれ変わったらにぼしになりたい、とか言い出すんじゃないの?」
34: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/04(日) 04:28:25.59 ID:KDl8qIVMo
〜☆
夏凜(『にぼっしーちゃん』ブームは収束した)
夏凜(しかし、飽きられたのとはまた違う)
41Res/23.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。