27: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/05(月) 23:52:14.30 ID:0zAQd8m50
放課後
マミ「おまたせ、暁美さん」
結局、私は巴マミとコンビを組んだ。
28: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/05(月) 23:53:10.23 ID:0zAQd8m50
さやか「マミさーん」タタタ
マミ「あら、美樹さんと鹿目さん」
まどか「これから魔女を探しに行くんですか?」
29: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/05(月) 23:54:25.97 ID:0zAQd8m50
マミ「ついて来てどうするつもり?」
さやか「...万が一、契約する時がきたら、その参考にしたくて...」
マミ「必要ないわ。今は、そんな時ではないでしょう?」
30: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/05(月) 23:55:18.91 ID:0zAQd8m50
私は知っている。
彼女が、この町で独りで悩み、苦しみながら戦ってきたことを。
それ故に、人一倍『仲間』を欲していることを。
31: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/05(月) 23:56:36.59 ID:0zAQd8m50
結界内
マミ「いたわね」
ゲルトルート「......」
32: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/05(月) 23:58:39.76 ID:0zAQd8m50
マミ「暁美さん。援護、お願いね」ピョン
彼女は、魔女のもとへ跳躍し、マスケット銃を生成した。
その数は...八丁。いつもよりだいぶ少ないわね。
33: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/05(月) 23:59:36.28 ID:0zAQd8m50
マミ「私はまだ魔力に余裕があるけど...グリーフシード、使う?」
ほむら「私もいいわ。ほとんど魔力を使っていないし」
マミ「そう。なら、これはあなたが持っていなさい。私には、まだストックがあるから」
34: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/06(火) 00:02:57.07 ID:rR0HCfsX0
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さやか「はぁ〜...」
35: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/06(火) 00:03:49.37 ID:rR0HCfsX0
マミホーム
マミ「さて、何の相談をしてくれるの?」
36: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/06(火) 00:04:58.54 ID:rR0HCfsX0
マミ「あまり感心できた話じゃないわ。あなたは、その人を助けたいの?それとも、その人を助けた恩人になりたいの?」
さやか「......」
マミ「同じようでも、全然違うことよ。そこをはき違えたままだというのなら、尚更契約なんてさせないわ」
37: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/06(火) 00:05:41.06 ID:rR0HCfsX0
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数日後 病院
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