過去ログ - 魔法使い「なんだよ」女騎士「分かってるだろう?」
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19: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2015/01/12(月) 22:52:00.89 ID:yA6qElw/0
夜営するにはまだ早い時間、かといってボーっとしてるわけにはいかない。

街道と並行して延びる森林はハーピィの巣。派手な登場に対して、当然奴らは襲い掛かってくる。

女騎士「来るぞ、夜営の準備を頼む」
以下略



20: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2015/01/12(月) 22:58:26.19 ID:yA6qElw/0
女騎士「ごちそうさま。さて早速」

段々、食事とアレの感覚が縮まっている気がするのは気のせいだろうか。

女騎士「……と言いたいところだが、今日は少し森の方に行ってくる。綺麗な泉があったから少し汚れを落としたい。いいかな?」
以下略



21: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2015/01/12(月) 23:02:30.31 ID:yA6qElw/0
魔法使い「遅い、遅すぎる」

とっぷり日も暮れ早や一刻。いくら女と言っても水浴びには時間が掛かり過ぎている。

魔法使い「探しに行くか。とりあえず自分の身を守れるだけの魔力はあるし」
以下略



22: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2015/01/12(月) 23:06:13.30 ID:yA6qElw/0
魔法使い「くそっ、なんだこの森…歩きにくいったらない!」

魔法使い「木の根は太すぎ、地面はぬかるんでるし、暗くて全然見えないし…時間がかかるはずだ!」

壁のような大樹の根は昇るのも一苦労だ。身体強化を使わないままだと泉に辿り着くことすらできないだろう。
以下略



23: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2015/01/12(月) 23:07:58.37 ID:yA6qElw/0
剣圧で敵が斬り飛ばされ、散った血液までも吹き飛ばされていく。

女騎士「はははっ、汚れ無き戦乙女の名は伊達じゃないぞ!」

魔法使い「自分で言う事じゃないだろ…雷撃、拡散!」
以下略



24: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2015/01/12(月) 23:10:30.27 ID:yA6qElw/0
今日はここまでで。エロは全くありませんでしたが…すみません

>>15ご指摘ありがとうございます。なるべく間違いなど無いように気を付けます。


25:名無しNIPPER[sage]
2015/01/12(月) 23:12:48.45 ID:p9ijiM+6O
別に火花が爆ぜるは間違えてないから好きに書いていいのよ



26:名無しNIPPER
2015/01/12(月) 23:33:51.36 ID:iTTkhPKi0

裸体を想像して抜けるから大丈夫


27:名無しNIPPER[sage]
2015/01/13(火) 05:50:59.98 ID:krTvYQwmo
改行もできないような奴の言うことなんて真に受けなくていい


28: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2015/01/14(水) 21:28:22.04 ID:mZjVzMCE0
泉は森の中にあるくせに落ち葉の一つもなく、輝きながら静かに水面を揺らしていた。

女騎士「どうやらこの辺りはうまく風が吹かない地形らしいんだ。以前来た時と変わらないな」

泉の真ん中に立ったまま、街娘より少し太い腕を濡らした手が拭う。仕草の一つをとっても、泉の女神と言われれば納得してしまいそうだ。
以下略



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