過去ログ - 魔法使い「なんだよ」女騎士「分かってるだろう?」
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5:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 00:41:02.51 ID:U9OCW30/0
女騎士「いいじゃないか。魔物が出てきたら私が蹴散らす、君は落ちたものの回収とレポートを書いてくれればいい。戦わなくていいんだぞ?」

魔法使い「断る」

女騎士「まったく…男の意地か? 面倒だな」

前衛と後衛のセットなのに、前衛だけが働く。相手に遠距離がいようとも。

そんな自殺行為は普通しない…けど、コイツに限ってはできる。剣を振りながら魔法を使えるし、脚で蹴り飛ばしながら後ろの敵を弓で狙撃できる。規格外だ。

乱戦だってなんのその。血の一滴も浴びずにオーク数十匹の群れを蹴散らした腕は伊達じゃない。

女騎士「念のために溜めておきたい気持ちは分かるが、君は少し神経質すぎる。聞けば女を買うこともほとんど無いそうじゃないか」

魔法使い「仕方ないだろ…魔物と戦いようがない時以外は備えておくべきだ。特に僕は魔力回復が遅いんだから」

……呆れられてるのは分かる。でも、ただでさえ魔力量が少ないのに、回復も遅いんだ。

女騎士「分かった、分かったよ。それじゃあ私も今日は諦めるとしよう。その代りといってはなんだが…」

きた。僕がこいつを苦手にする理由がこれだ。

女騎士「適度な性的興奮は魔力量を高める、か。妄想や絵などより数倍溜まるだろう?」

妄想や絵なら、自分をセーブしやすいのに。

女騎士「ふふ…まずはストリップからだな。少し近いかな?」

魔法使い「……近すぎる。目の前にスカートしか見えない」

女騎士「そうか。ふふ、やはり私は男に跨るのが好きらしい。かなり興奮するよ」

スカートの奥にある、こいつの大事な場所。甘くて粘つく香りが漂ってくる気がした。



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