26: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 23:30:29.62 ID:z4NueU69o
(今の発言のどこにマミが気を立てる要素があったんだろう。皆目見当がつかないよ。
それともやっぱり、踏んでほしいなんて威厳のないことを言うべきじゃなかったかな?
でも言ってくれって言ったのはマミのほうなわけだし、そもそも、踏んでくれたっていいじゃないか!)
27: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 23:31:35.67 ID:z4NueU69o
>>15
合いの手ありがとうございます
本日ここまで
28:名無しNIPPER[sage]
2015/01/17(土) 09:28:39.26 ID:xE9yTrsVO
おつ
29: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:10:31.20 ID:kKy2CyXWo
しぃぃん、としたその場所の中で雫が一粒だけ水面を叩き、
『投下――』
30: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:10:59.02 ID:kKy2CyXWo
夜遅くにマミの家から閉め出されてしまったキュゥべえは一人夜の街をあてどもなく歩く。
キュゥべえが至高の御御足を探し、
もとい魔法少女としての資質を備えた少女を探して歩いているときのことだった。
31: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:14:35.01 ID:kKy2CyXWo
キュゥべえがやってきた場所は、広い庭付きの裕福そうな一軒家だ。
白く、清潔な印象の一軒家の一室から強力な因果の匂いを感じ取る。
(あの部屋だね。どんな美脚の持ち主なのか、今から楽しみだ)
32: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:18:05.84 ID:kKy2CyXWo
☆
翌日、キュゥべえは見滝原中学校の周辺に網を張り、強大な資質を持った少女を探る。
33: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:21:55.87 ID:kKy2CyXWo
中学校の下校時間まで美脚を探して街を練り歩き時間を潰したキュゥべえは、
下校する生徒が校門をくぐる少し前から張り込みを開始した。
(うーん、朝も見た足がちらほらと。学校なのだから当然といえば当然なのだけれど、
34: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:24:57.37 ID:kKy2CyXWo
(見つけた! あの子だ! あの子は間違いなく史上最強の美脚少女に、違った。魔法少女になる逸材だ!)
キュゥべえが見つけた少女の名前は鹿目まどか。何の変哲もない極々普通の中学二年生である。
35: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:29:06.89 ID:kKy2CyXWo
(隣の二人は……? 中々どうして!
紺と黒のニーソックス。紺白黒と並ぶと色のコントラストが際立って、壮観だね!
紺のソックスの足は、がに股で少々不格好だね。
足のバランスがやや崩れ始めているみたいだけど、何かストレスでも抱え込んでいるのかな?
36: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:30:08.13 ID:kKy2CyXWo
本日ここまで
次は多分、明日
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