過去ログ - 姫「王子の代わりに戦う使命を負った」
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13: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/20(火) 16:30:21.24 ID:v18eES5U0
姫「別に…」

ただ、わかってくれる人がいるからと言って喜ぶ気持ちにもなれなかった。
私が王子として人々の支持を集めている間、兄は姫として好き勝手に振舞う。それを父である王は認めていた。
私は兄の為に存在していて、引き立て役も私の役割――そう教え込まれていたからには、そう振舞わないといけない。
以下略



14: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/20(火) 16:30:47.71 ID:v18eES5U0
姫が去った後、飴売りは美麗な姫と会話した余韻に浸っていた。

飴売り「はぁー、いい息抜きになったわー」

「こんな所にいましたか」
以下略



15: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/20(火) 16:31:14.92 ID:v18eES5U0
今日はここまで。
更新ペース遅いかもしれないです。


16:名無しNIPPER[sage]
2015/01/20(火) 16:53:43.15 ID:n3lcMWZRo
超期待


17:名無しNIPPER[sage]
2015/01/20(火) 17:25:42.61 ID:+sX/qLhDO
乙! 期待


18:名無しNIPPER[sage]
2015/01/20(火) 17:51:41.17 ID:e4UwrtnTo
乙乙


19: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/21(水) 14:42:52.87 ID:GKiPRO/F0
>翌日


王子「や、姫」

以下略



20: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/21(水) 14:43:20.08 ID:GKiPRO/F0
王子「どうした…?」

獣人「北の山に魔物の群れが潜伏しているとのことです」

姫「…」
以下略



21: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/21(水) 14:43:46.16 ID:GKiPRO/F0



結論から言うと、北の山の魔物達は大した相手ではなかった。
せっかく馬を走らせてはるばる来たというのに、全滅させるのに10分もかからなかった。
以下略



22: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/21(水) 14:44:19.59 ID:GKiPRO/F0
姫「ふぅ〜」

村の露天風呂で疲れを癒す。
ちなみに共同浴場を使う必要があるので、男装はといて宿をとっている。勿論、姫という素性は隠しているけど。

以下略



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