過去ログ - 姫「王子の代わりに戦う使命を負った」
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37: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/22(木) 18:04:19.77 ID:d+YTB6p10
駆ける飴売りを呪術師が追う。
飴売りが向かうのは気兼ねなく力を発揮できる場所――村の外。

飴売り(村ん中でこれを使ったら、色んなものを巻き込んじまう…!!)

以下略



38: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/22(木) 18:04:56.46 ID:d+YTB6p10
飴売り(仮面を使わなきゃ俺の実力は魔物達の中じゃ中級レベル…)

自分を殺す為に派遣された相手が、仮面を使わずに勝てるとは思わないが。

飴売り(それでも、やらなきゃな!!)
以下略



39: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/22(木) 18:05:28.50 ID:d+YTB6p10
飴売り(は、姫さん…?てか、今…この姫さん、閃光切ったよなぁ!?)

姫「好き勝手暴れてくれたみたいね」

私は飴売りの前に出て呪術師に剣先を向ける。
以下略



40: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/22(木) 18:05:59.95 ID:d+YTB6p10
飴売り「奴の技は多彩で威力がでかい…しかも奴は村に被害を出しても構わない、厄介な相手だ」

姫「みたいですね」

飴売り「ここは協力しないか」
以下略



41: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/22(木) 18:06:30.79 ID:d+YTB6p10
姫(もう少し…!)

飴売りとの戦闘に集中している呪術師に、背後から距離を詰めていく。
飴売りは…案の定無理をしているのか、ダメージが蓄積している。

以下略



42: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/22(木) 18:07:03.82 ID:d+YTB6p10
飴売り「姫さん強かったのかよ、全然知らんかったわ!!美人で気位が高くておまけに強いって、最高じゃん!!」

姫「え、あの…」

飴売り「姫さん、俺と付き合わない!?」
以下略



43: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/22(木) 18:07:46.52 ID:d+YTB6p10
獣人「姫様、助けが遅れました…ですがご無事のようで何より」

獣は体を縮め、獣人に変化した。

姫「今まで何をやっていたの獣人?」
以下略



44: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/22(木) 18:08:18.25 ID:d+YTB6p10
獣人「姫様、彼は…」

姫「変な人なのよね」

獣人「前々からの知り合いですか?」
以下略



45: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/22(木) 18:10:33.44 ID:d+YTB6p10
今日はここまで。
戦闘シーンは苦手意識があるので書くのが遅いです。


46:名無しNIPPER
2015/01/22(木) 18:20:11.19 ID:VSnRvXju0



47:名無しNIPPER[sage]
2015/01/22(木) 19:17:03.33 ID:i7GTHqYAO

ロミオとジュリエットになるか、最後に愛は勝つになるか、はたまた別ルートがあるのか。
期待してるわ。


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