67: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/16(月) 00:09:14.08 ID:9QdYmzyK0
真姫「それより、なにか気づいた事とかない?」
なにか、なんでもいい、手掛かりが欲しい。
68: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/16(月) 00:11:45.79 ID:9QdYmzyK0
花陽「えっとだから…私が思うに、繭ちゃんと私が同じ気持ちになったら入れ替わるんじゃないかな…みたいな」
真姫「うん…ありえるわね」
69: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/16(月) 00:12:50.57 ID:9QdYmzyK0
真姫 (考えろ…考えろ…考えろ…考えろ…考えろ…!)
息を切らしながら走る。
70: ◆AEDvhSfJDo[saga]
2015/02/16(月) 00:13:38.85 ID:9QdYmzyK0
真姫 (追ってこない…?)
花陽「そろそろ…鬼ごっこも飽きたよね…」
71: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/16(月) 00:14:52.23 ID:9QdYmzyK0
真姫「っ…!」
花陽の足首を踏みつけるように思い切り蹴飛ばす。
72: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/16(月) 00:15:38.72 ID:9QdYmzyK0
真姫 (この先…あと少し…!)
駆け抜ける、これが最初で最後のチャンス。
絶対にこの一手で決める。
73: ◆AEDvhSfJDo[saga]
2015/02/16(月) 00:16:35.95 ID:9QdYmzyK0
・・・
先に一つ話をしよう。
思考も嗜好もあべこべな二人の人間が居る、さてこの二人にとって唯一同じ価値のものは何か。
74: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/16(月) 00:17:49.53 ID:9QdYmzyK0
地表目掛けて落下する私と繭そして中にいる花陽。
花陽「ちょっ…離して…!」
75: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/16(月) 00:18:53.51 ID:9QdYmzyK0
76: ◆AEDvhSfJDo
2015/02/16(月) 00:19:48.45 ID:9QdYmzyK0
その後、花陽の泣き声を聞きつけ何事かと家から出てきた住民達に手を借り、無事に私たちは生還した。
警察の厄介になりかけたものの、相手のお偉いさんがμ'sのファンで、父とも親睦があったらしく何とか誤魔化してもらえた。
本来こういうのはして貰っちゃいけないことだろうけど…まぁ私も相当体張ったし、少しは…ね?
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