過去ログ - 響「輝きの向こう側は…」
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92:魔法をかけて[saga]
2015/02/10(火) 23:45:45.78 ID:uqP1/TrT0
頭で自分の都合のいいように考える私に対して、彼女は止めを刺した。

貴音「絶対勝利が当然の961であのような大きな舞台で、それも765ぷろに負けたあいどるが残れるはずもありません」

自分の荷物をまとめ始める、先に帰った伊織を心配してか手早く用意をする。
以下略



93:魔法をかけて[saga]
2015/02/10(火) 23:46:15.60 ID:uqP1/TrT0
彼女は私の耳にそっと呟いた。

貴音「深淵を覗く時、深淵もまたこちらをのぞいているのですよ」

全身に悪寒が走る。
以下略



94:魔法をかけて[saga]
2015/02/10(火) 23:46:48.04 ID:uqP1/TrT0
では、本当の英雄になるのはどうすればいいのでしょうか。

楽屋から去り私は伊織が待つ駐車場に向かっていました。

伊織はあれだけ怒っていながらも車の中で私の帰りを待っていました。
以下略



95:魔法をかけて[saga]
2015/02/10(火) 23:47:53.61 ID:uqP1/TrT0
同時刻 765プロ事務所

しきりに鳴り止まない電話の着信音に音無小鳥はうんざりしていた。

忙しいのは嬉しいことだがこれでは身体がいくつあっても持たない。
以下略



96:名無しNIPPER[sage]
2015/03/10(火) 05:03:04.15 ID:gBeB0DFuo
ほぼ一月か
ひっそりまってる


97:魔法をかけて[sage saga]
2015/03/24(火) 23:47:25.36 ID:+WWlrryl0
響『New Day』


夕暮れの日差しが辺りを赤色に染め上げる。

以下略



98:魔法をかけて[saga]
2015/03/24(火) 23:48:29.47 ID:+WWlrryl0
今まであった仕事は一瞬で消えて、アイドルとしてのランクも下がり、もう少しで961プロからも追い出されそうになった。

諦めず、もう一度あの舞台に立つために日々レッスンは続けていると、今度は961プロ自体がピンチになってきた。

あのスーパーアイドルの美希がフェスで負けたのだ。私も初めは信じられなかったが、961プロの現状を見れば信じざるをえなかった。
以下略



99:名無しNIPPER[sage]
2015/03/30(月) 12:45:30.07 ID:/5QrhT/AO



100:名無しNIPPER[sage]
2015/04/29(水) 01:11:55.33 ID:ibQUUrCpo
レスなしで一月経ちかけじゃないか、危ないな
そろそろ来てくれていいんだよ


101:魔法をかけて[sage ]
2015/05/04(月) 20:07:24.63 ID:/rYQfKyf0
すいません。まだ見てくれる人がいて感激です。GW中には投稿させていただきます。


102:魔法をかけて[sage ]
2015/05/17(日) 02:12:05.09 ID:nWNCGpap0
だから、私は後ろから近づいてくる男にまったく気がつかなかった。

P「我那覇響さんだね?」

にっこり微笑むスーツの男。まだこの男が私の運命を変えるとは思いもしなかった。
以下略



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