過去ログ - 男「ただれた」 女「日々」
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7:名無しNIPPER[saga]
2015/02/05(木) 18:32:40.24 ID:T63gPyOAO
男「お前なぁ…」

女「何よ。勃起させたのは、あんたでしょ」

女はどういう訳か、自分のせいではなく、男が求めてくるから仕方なく受け入れている。例えそれが女が求めてるとありありとわかる状態、今でさえ、息荒く陰茎も果てず、それでいてじれるような快感を与える速度の手淫をしていても、漏れる言葉はそれなのだ。男も、それはわかってる。
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2015/02/05(木) 18:33:08.63 ID:hSt2zMsEO
間違えた、>>5


9:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/05(木) 18:34:23.71 ID:T63gPyOAO
>>6
え、あ、うん。俺でいいんだよね?

生憎もう買ってきちゃったから、これで我慢して っラムネ


10:名無しNIPPER[saga]
2015/02/05(木) 18:41:30.27 ID:T63gPyOAO
女「けだもの」

言葉が拒否なのに、狂おしいほど自分を求めてるように聞こえるのは、女が男を誘う仕草(におい)のせいか。これから弄る快楽に染まりつつある頭の片隅で、そんなことを男は思う。

陰茎を秘部の入り口に当て、少しだけ上下に動かす。ふっと、女から息が漏れて。
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/02/05(木) 18:47:56.38 ID:T63gPyOAO
女の中は心地よい。もちろん気持ちよいのだが、心地よいという感覚が勝る。いつまでもこの状態に浸りたくなるような、獣のように腰を振っているのに、安らぎを感じる。

女「あ、お、あぁ、は」

もう女からは理性のある声は聞こえない。でも、男から離れないように両手は背中に回され、血が出るほどに爪を突き立てる。
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/02/05(木) 19:03:19.09 ID:T63gPyOAO
男「出る、ぞ」

その言葉を聞いて、女は今度は両足もスルリと腰に巻き付ける。

本能も理性も、女は男を求めている。だから当然、男の血を継承することに、なんら躊躇いもない。
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/02/05(木) 19:12:18.18 ID:T63gPyOAO
一体化するような感覚は薄れていき、そのまま男は女に多い被さるように倒れる。

理性が戻りつつある二人の視線が合うと、自然に舌を絡めて口づけを交わす。まるで、先ほどまでの一体化を取り戻すかのように。

しばらくして、名残惜しむように唇をはなし、唾液の糸がプツリと切れた。
以下略



14:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/05(木) 19:14:50.25 ID:T63gPyOAO
とりあえず、ここまで。

次のシチュエーションが浮かぶまで、待ってて。やっぱり書かないところだからイメージが湧かない…


15:名無しNIPPER[saga]
2015/02/05(木) 21:38:59.15 ID:T63gPyOAO
闇が意識の中にいる。男はそう思った。何かを見ていた気がしたが、今はそれも思い出せない。

闇に漂うような心地の中、身体の感覚がゆっくりと戻る中、どこからか快楽を告げる。

徐々に聴覚もはっきりして、粘液質な水の音が聞こえてきて、男がまぶたをゆっくりと開ける。
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/02/05(木) 21:56:26.02 ID:T63gPyOAO
女は性欲が強い女というわけではない、むしろ男の方が精力旺盛だろう。

なら、なんでフォラチオなんかしているのかと言えば、男がひっそり楽しんでるエロゲーのセーブデータの箇所や、エロ雑誌の折り目の多くがそのシーンだったからだ。

つまり、これをすれば男が悦ぶのを知っているのだ。
以下略



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