過去ログ - 僧侶「貴方を待ち続けて」
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113:名無しNIPPER[sage]
2015/02/16(月) 22:43:15.39 ID:PwTyazHdO
乙。
テンポ良くていいと思うよ。描写も上手いし。


114:名無しNIPPER[sage]
2015/02/16(月) 22:44:29.04 ID:N7IDm3PaO



115:名無しNIPPER[sage]
2015/02/17(火) 06:30:03.75 ID:QAsHVCdiO
乙!!


116:名無しNIPPER[sage]
2015/02/17(火) 06:43:59.39 ID:LFiMZRYO0



117: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/17(火) 19:21:47.40 ID:Hye/S/uT0
言葉を受け入れる――それは死なないように生きていくということ。
とすると戦いを避けることになり、女の言う通り、ここで暮らしていくことになった。

魔人「ん、人間が来るぞ」

以下略



118: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/17(火) 19:22:18.18 ID:Hye/S/uT0
魔人「おい」

僧侶「あの魔人さんー…」

魔人「ん?」
以下略



119: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/17(火) 19:23:00.73 ID:Hye/S/uT0
魔人「あー、掃除めんどくせー…」

部屋にホコリがたまろうが気にならないが、居候の身ではそうもいかない。
僧侶は、俺の寝泊りしている部屋には足を踏み入れなくなってきた。

以下略



120: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/17(火) 19:23:28.84 ID:Hye/S/uT0
ここでの生活を受け入れてから、毎日はゆっくり過ぎていった。
その間俺は徐々にだが、自分でも驚く程平穏な日々に適応していった。

変化しているのは俺だけでなく、世の中の流れもだ。
有害な魔王軍の残党の大半が狩られた為か、残党狩りの勢いは徐々にだが失われていっている。
以下略



121: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/17(火) 19:24:15.10 ID:Hye/S/uT0
僧侶「ふぅ〜」

その日の活動を終え、僧侶は食堂で一息ついていた。

魔人「ちょっといいか」
以下略



122: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/17(火) 19:24:43.28 ID:Hye/S/uT0
この時代に適応していく内に、思っていたことがある。

魔人「俺はまだ償っていない」

俺は人を殺してきた。
以下略



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