過去ログ - 花陽「ふたり乗り タイムカプセル」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:38:18.71 ID:32fv2ES+o
「わはぁっ、やっぱおっきい!」
ひやっ、
って声が出ちゃうのは後ろからおっぱいをぎゅってされたせい。
6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:38:45.30 ID:32fv2ES+o
「で、どうしたの?」
ひょこって前から顔を出した凛ちゃんの目。
7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:39:11.85 ID:32fv2ES+o
「あのね、凛ちゃん……ええとね、」
見つめる凛ちゃん。
私の胸の奥まで、のぞき込むように。
8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:39:38.41 ID:32fv2ES+o
「……ごめん、凛ちゃん。あとで、ね」
花陽はむりくり声を大きくして
「今度は凛ちゃん洗ったげるね」って
9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:40:05.08 ID:32fv2ES+o
「じゃあ、かよちんお願い!」
って、髪の毛を洗い終えた凛ちゃんが後ろの私に背中を横たえました。
10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:40:31.65 ID:32fv2ES+o
手の中で泡立てたボディソープをうなじから二の腕に滑らせて、
片腕ずつ持ち上げて泡をすり込んでいきます。
「凛ちゃんがね、かわいいなって」
11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:40:58.26 ID:32fv2ES+o
「……かよちん、だぁいすき」
歌うような声がふりそそぎます。
12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:41:24.80 ID:32fv2ES+o
仏様みたいに目を閉じたままの凛ちゃんが花陽に言いました。
そうだね、流さなくっちゃね。
ゆるめに開いたシャワーの水流、
13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:41:51.38 ID:32fv2ES+o
すべて洗い流した花陽たちはいつも通り一緒にお風呂に浸かります。
浴槽には、三分の二ほどしかお湯を張らないことにしています。
ざぶんとはみ出て流れ出るのが凛ちゃんは好きだったけれど、
14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:42:17.96 ID:32fv2ES+o
身体を沈める水の音が引いて、
波もおだやかになるころには、骨の奥まであったまってきます。
凛ちゃんも同じで、
15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/14(土) 04:42:44.55 ID:32fv2ES+o
ねぇ、ぎゅってして。
いいよ、おいで。
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