過去ログ - 【デビルサバイバー2BR】峰津院都、初めてのバレンタイン
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3:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:17:01.29 ID:eZM638Spo

イオから「この日に女の子だけで集まるから、ミヤコちゃんも来てね」と、半ば強引な誘いを受けたのが3日前のこと。
ジプスでの仕事と兄様への報告を済ませ、やや気乗りしないままイオの家へと出向いた私は、イオのお母様への挨拶もそこそこにイオの自室へと歩を進めました。
……お母様が「若いっていいわねぇ」と言っていましたが、何だったのでしょうか?
それとお母様、あなたも充分に若いと思います。少なくとも、高校生の娘がいるとは思えません。
以下略



4:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:19:04.14 ID:eZM638Spo

私の質問に、イオは何故か顔を真っ赤にして口をもごもごさせたり目を泳がせたりしていましたが、やがて意を決した表情で口を開きました。
まぁ顔は赤いままなのですが……


以下略



5:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:20:18.71 ID:eZM638Spo

――数十分後


「落ち着いたかな?」
以下略



6:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:22:19.25 ID:eZM638Spo

1日目


「み、ミヤコさん!熱し過ぎです!」
以下略



7:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:23:34.38 ID:eZM638Spo

4日目


「どうでしょう、マコトさん。」
以下略



8:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:24:51.39 ID:eZM638Spo

そして迎えた6日目……


「遂に完成しました……思えば長い道のりでした。」
以下略



9:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:25:47.96 ID:eZM638Spo

「あの、私は最後でいいです。
 正直、私が一番可能性が低いと思いますから。」


以下略



10:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:27:10.17 ID:eZM638Spo

「そろそろ、来る頃でしょうか……」


遂に迎えた2月14日……私は、指定した待ち合わせ場所で彼を待っています。
以下略



11:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:27:59.69 ID:eZM638Spo

「興味がありません、お引き取りを。」


「そう言わないでさー。」
以下略



12:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:29:06.43 ID:eZM638Spo

「第一、あなた方と彼とでは天と地ほどの差があります。
 私があなた方について行くなど、万が一、億が一にもありません。
 なので、どうぞお引き取りを。」

以下略



13:名無しNIPPER
2015/02/14(土) 22:29:58.69 ID:eZM638Spo

「あっ……。」


彼はそのまま、ぽいっと音がしそうな感じに男性たちを放り投げました。
以下略



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