67:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 21:35:44.14 ID:4n6XlPhD0
「いや…うん…油断してたわ…。最近は大人しいからーぁ…」
「ごちゃごちゃ言ってないでiPS棒を私に付けてください」
68:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 21:38:21.07 ID:4n6XlPhD0
「で、出来ましたよーぅ…」
「ご苦労様です」
69:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 21:41:44.74 ID:4n6XlPhD0
とは言え、そのまま何も予告せずに彼女の家に向かっても漢らしくありません。
きちんと宣言しておかないといけませんね。
70:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 21:45:37.44 ID:4n6XlPhD0
「さて…では行きましょうか…」
最大限に警戒されているはずの彼女の部屋は、深夜だと言うのに明かりが灯っています。
71:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 21:50:05.87 ID:4n6XlPhD0
「……やっぱり来ましたか。しかも、もう脱退した人までいますね?」
目の前に立ち塞がるのは、死すら共有し、桃園の誓いを契りあった、ある意味で想い人よりも深い関係のはずの四人。
72:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 21:56:27.76 ID:4n6XlPhD0
「愛を語るなら拳で語れということですか?」
「私としてはそんなものであなたたちと語らうよりも、彼女と口付けを交わしたいですけどね?」
73:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 22:00:34.44 ID:4n6XlPhD0
「はぁ…はぁ…っ…!」
「……ごめ…なさ…久…」
74:名無しNIPPER[sage]
2015/02/22(日) 22:03:38.05 ID:81pYIFFMo
ヒスムンwwwwww
75:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 22:04:00.98 ID:4n6XlPhD0
彼女が…彼女が出てきました!!煌めき…揺らめき…トキメキ…!
今こそ、生きている喜びと…痛みを…刻み込まなくては…!
76:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 22:05:28.59 ID:4n6XlPhD0
「…ふうっ、やっと静かになったよ…」
「さっきの悪戯電話の人の声、和ちゃんに似てたけど…」
77:名無しNIPPER[saga]
2015/02/22(日) 22:08:52.18 ID:4n6XlPhD0
「…………んぅ」
見慣れた、天井。
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