過去ログ - 【R-18】雪風「しれぇの前でおもらししてしまいました」
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14: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/03/06(金) 00:12:31.22 ID:FQujOMSOo
(いなくなってたりしないよね?)

「しれぇ!」

応答がないのは司令官がそこにいないからではないかと不安になって、雪風はもう一度司令官を呼ぶ。
先ほどよりも大きな声だったが、やはり応答はなかった。

(か、確認するだけ……)

もう限界も近いが不安の方が勝り、雪風は便座から立ちあがると個室のドアのカギを開ける。
そのまま顔だけ出して確認しようとしたが、

「しれっ……きゃっ!」

勢い余って踏み出してしまい、膝下まで下げた下着で足が上手く動かせず転んでしまった。

「雪風?」

耳を塞いで近くの壁に寄りかかっていた司令官が、いきなり飛び出して床に倒れた雪風を見て怪訝な声をあげる。

「しれぇ、いたんですね」

「あなたがいろって言ったんでしょ」

上半身を起こし司令官を見上げた雪風に、さしもの司令官も呆れを隠せないといった表情で言った。

「よかった」

ほっと胸をなで下ろしたのもつかの間、自分が今下着を下したままであることに気がつく雪風。
見ればこけた拍子にワンピースもめくれていて、雪風の下腹部は何にも遮られることなく司令官の視線に晒されている。

「み、見ないで!」

思わず敬語も忘れて雪風はワンピースの裾を床に押しつけるほど引っ張った。

(み、見られた、しれぇに雪風の……)

ワンピースの裾を握りしめて雪風は羞恥に震える。
何度も湯船を共にしているので見られたことははじめてではないのだが、なぜかはずかしさがこみ上げてきた。
そして個室の中で下着を下したときに感じたものよりも確かな興奮も。


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