過去ログ - 咲「誰よりも強く。それが、私が麻雀をする理由だよ」
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943:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/03(日) 23:59:41.13 ID:ZQdPGcPdO

未来予知みたいな力もあるこの咲が無力って母はどんだけ化け物なんだろうか…


944: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/08(金) 04:37:45.37 ID:sje/R7fvO
もし、彼女が臨海に入学していなかったらどうなってたでしょう。

都内の街中を滑るように歩きながら私は考える。

今年……いえ、新年を迎えた今となっては去年ですか。
以下略



945: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/08(金) 04:38:45.61 ID:sje/R7fvO
「それはそうと咲さん」

「はーっ、はーっ、……な、何でしょう?」

「買い物、いきましょうか」
以下略



946: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/08(金) 04:39:59.30 ID:sje/R7fvO
「おっかえりー! ご苦労!」

無事買い物を終え、臨海の部室へと帰り着いた咲さんと私の前にあらわれたのは、見覚えのある金髪の女の子でした。

白糸台の大星淡。彼女は、臨海メンバーがこたつを囲んでいる部屋になぜか居て、ぐるりと見渡してみるとやはりどうしてか白糸台の面々が部屋にたむろってます。
以下略



947: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/08(金) 04:41:41.77 ID:sje/R7fvO
「あっ……ごめんね淡ちゃん、ありがとう」

「むっふーん、やっぱりサキはわかってるねー」

咲さんがお礼を口にすると怒り顔をとたんに綻ばせて淡ちゃんはその勢いでふんぞり返ります。
以下略



948: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/08(金) 04:42:38.11 ID:sje/R7fvO
「さ、咲……」

「何で、臨海の人たちといると口が悪くなるの? いつもは優しいのに……」

悲しげに眉をひそめた咲さんが鳶色の瞳を陰らせる。その様子は、怒っているというよりひたすら辛く悲しそうでした。
以下略



949: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/08(金) 04:43:19.02 ID:sje/R7fvO
「あっ、起きてきたんですかネリー」

和室のすぐ外の板張りの廊下に見慣れた顔がありました。ネリー・ヴィルサラーゼ。我らが臨海が誇る留学生……そして、咲さんにとって最も特別な相手。

「ミョンファ? それにサキも……何かしにいくの?」
以下略



950: ◆JzBFpWM762[sage]
2016/01/08(金) 04:46:34.34 ID:sje/R7fvO
正月の記念に書きました
他のスレ用のだったんですが、これの後日談として書いたので問題ないはず
今のプロットやキャラ設定通りなら矛盾も出ないはず…
ここまでです
本編の次回投下分は今進捗40%くらいです


951:艦これの一番のPLAY【自称流】
2016/01/08(金) 04:49:59.98 ID:d9d5E2bJ0
遂に腹筋コラ秋雲ちゃんイケメン金髪美男子須賀京太郎膜謎の剃髪ネタ

[Fairy Dust] Escalation -HARDCORE-


以下略



952:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/08(金) 05:12:24.03 ID:7Rpi1dpnO
乙です


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