過去ログ - 咲「誰よりも強く。それが、私が麻雀をする理由だよ」
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967: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/12(火) 23:40:23.14 ID:wCVwz0P2o
「………………死にたい」

羞恥心のフィラメントが焼き切れた咲は、もはや七二〇度回って冷静な状態で呟く。

未だかつてこんな類の羞恥を味わわされたことがあっただろうか……いや、ない。
以下略



968: ◆JzBFpWM762[sage]
2016/01/12(火) 23:42:06.07 ID:wCVwz0P2o
正月のだらけ気分が抜けなくてきつい…また正月こないですかね…
ここまで


969:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/12(火) 23:49:52.46 ID:dwgGD+rvO
おつおつ


970:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/12(火) 23:58:04.22 ID:LDtx7bJ+O

咲さんピンチ!


971:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/13(水) 00:12:12.54 ID:Xx3o38pRO
2スレ目いったか、乙です


972:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/13(水) 00:34:26.20 ID:Wqa8+0XS0

ミヤガワでどうしても笑ってしまうww


973:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/13(水) 12:13:44.82 ID:rMxt8uhM0



974: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/13(水) 19:25:39.58 ID:KgtP/2z6O
「あは、あはは……気のせい、だよね」

目の前、おそらく掃除用具などを入れる個室なのだろう、その扉の前。

アフロ頭の、ひょろっとした身体つきの、無精髭を生やすような中年の男が。
以下略



975: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/13(水) 19:27:14.32 ID:KgtP/2z6O
「あなたのせいですよ……元気がないのは」

「おっ、倒置法。いいね調子出てきた?」

「どういう基準で判断してるんですか」
以下略



976: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/13(水) 19:28:41.41 ID:KgtP/2z6O
「あの、すぐに拘束を解いてくれたし何か事情があるみたいなので通報したりはしませんが……」

「えっ、マジ? 通報しないの?」

いくぶん落ち着きを取り戻しつつある咲から、警察沙汰にはしない、そんな言葉が出てきてアフロの中年男……アフロは目を軽く見開いて嬉しそうにする。
以下略



977: ◆JzBFpWM762[saga]
2016/01/13(水) 19:29:27.55 ID:KgtP/2z6O
「そして……やはりなんといっても! 一番の魅力! これがなくては君を見初めることはなかった!」

男は畳みかけるように言葉を重ねていく。どんなことを言われるんだろう。咲は無自覚に言葉の先を期待しつつあった。

――そして。
以下略



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