過去ログ - 姉「知らないあなた」 百合ver
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2: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/03/29(日) 23:57:23.34 ID:7MxcxqaI0
桜色の豚の瞳としばし見つめ合う。
身体は、火照っていた。
熱?
否。
姉は胸中で首を振る。
3: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/03/30(月) 00:05:49.34 ID:ayTjSxM50
昼間は簡単に触れることができる。
けれど、陽が落ちるととたんに臆病になる。
触り方一つに、気を遣う。
ばれてしまわないかと。
4: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/03/30(月) 00:16:12.63 ID:ayTjSxM50
妹『えへへ、楽しみ! 宿題終わらせて待ってるからね。早く来てね』
姉「分かったわ……」
蜜があふれ出す。
5: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/03/30(月) 00:23:23.89 ID:ayTjSxM50
妹『そう言えば、異動とかなかったの?』
姉「ええ……。どうして」
妹『だって、こっちに帰ってくればずっと一緒にいられるのに』
6: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/03/30(月) 00:31:33.98 ID:ayTjSxM50
声が出る。
細い、艶めかしい声。
もし、妹に男の男性器がついていたら。
姉は目を閉じる。
後ろから、両腕を引っ張られながら、突いて欲しい。
7: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/03/30(月) 00:39:29.03 ID:ayTjSxM50
翌日、その日一番早いバスで実家へ帰省した。
バス停から徒歩5分で駅へと到着し、5駅程またいで、よくよく見慣れた道を歩く。
数か月前に戻ってきた時にはなかったお店が立っていたり、
取り壊しになってしまった家があったり。
8: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/03/30(月) 00:46:08.33 ID:ayTjSxM50
妹「中、入ろう」
手を握られる。
姉「……待って」
9:名無しNIPPER[sage]
2015/03/30(月) 00:48:10.04 ID:Xw0/jPYrO
期待
10: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/03/30(月) 00:49:47.73 ID:ayTjSxM50
姉「……」
気づかれることはないだろう。
ただ、ずっとこうして私のそばにいて欲しい。
決してそれを伝える日は来ないだろうけれど。
11: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/03/30(月) 00:50:49.64 ID:ayTjSxM50
眠いのでここまで
続きは気が向いたら書きます
12:名無しNIPPER[sage]
2015/03/30(月) 12:23:45.49 ID:HmA03QNqO
乙
エロもいいな。こっちも期待
おわりだけど続きもあるのか
気長に待ってます
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