過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
1- 20
45:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:06:09.50 ID:tmg9xEjI0
海未「・・・。」

凛「海未ちゃんどうしたにゃ〜?」

海未は部屋の隅っこに行き、壁を軽く叩いたり、考え事をしている。
以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:06:36.51 ID:tmg9xEjI0
ことり「じゃあ私は自分の部屋に戻るね・・・。穂乃果ちゃん、話があるんだ。」

穂乃果「え?話?何?」

ことり「うん。海未ちゃんも、いいよね?」
以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:07:07.28 ID:tmg9xEjI0
真姫「あら、そうなの?じゃあ先に行っているわね。」

凛「亜里沙ちゃんもおっちょこちょいなのにゃ。」

亜里沙「あはは・・・。」
以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:12:19.00 ID:tmg9xEjI0
記憶を失った亜里沙には知る由も無い事だが、前回亜里沙はメンバーのアリバイを殆ど把握出来ていなかった。

最初の犯行はメンバー全員がアリバイの無い深夜に行われ、次の犯行は全員がアリバイを証明できない空白の時間がある時に犯行が起こった。

なので亜里沙は犯人はおろか、『誰が犯人でないか』それすらも推理する事が出来なかったのだ。
以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:14:06.48 ID:tmg9xEjI0
が、亜里沙の体は当たり前だが一つしかない上に十人の部屋は二つの階に分断されている・・・。

亜里沙「前回の私と違う所は、予め殺人事件が起きる事が分かっている、という事です。
船で沢山考えましたよ。」

以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:49:07.28 ID:tmg9xEjI0
穂乃果「亜里沙ちゃん、結局あれ、見せなかったんだね。」

亜里沙「見せる必要もないでしょう、切っておいて正解でした。」

テーブルには真姫に見せた遺産の分配の仕方が記してある手紙が置いてある。
以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:49:34.82 ID:tmg9xEjI0
亜里沙は一瞬何を言われたのか分からなかったが、

亜里沙「っえぇぇぇぇえ!!」

穂乃果「亜里沙ちゃん、しィ!」
以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:50:07.30 ID:tmg9xEjI0
亜里沙「私の気持ち、ばれていたのか・・・。」

プシュー。

亜里沙は自分の顔が熱くなっている事を感じた。
以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:50:37.80 ID:tmg9xEjI0
25:10 廊下にて

穂乃果は書庫室からことりの部屋に向かった。

穂乃果「海未ちゃんに言うの、ドキドキするなぁ・・・。」
以下略



54:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:52:09.52 ID:tmg9xEjI0
1日目 時間未定

ことり「あのね・・・私は、穂乃果ちゃんの事が、好きです。」

穂乃果「っ・・・え?」
以下略



296Res/360.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice