過去ログ - 【親愛なるキラー・クイーン】
1- 20
32: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/03(金) 18:10:36.17 ID:eM0E4TedO
祖母の運命は決まっていた。いや、決められていたのだと、僕は悟った

小学校に上がった頃は良く祖父の仕事場に通っていた
祖父の仕事は彫刻家であり、有名ではないが生活はかなり出来ている方だった

以下略



33:名無しNIPPER[sage]
2015/04/03(金) 18:15:03.16 ID:T5YCvz7Uo
ああアンタだったか 相変わらず上手いな


34: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/03(金) 18:27:48.07 ID:eM0E4TedO
「……運命を変えることなんて事は…残酷かもしれないが出来ないだろうな」

祖父は残念そうにそう呟いた。きっと脳裏には祖母のことが思い返されているに違いない

「例えばねスコリッピ…目の前の石につまづくとしよう。これは運命だ…避けられない。だけどもし避けていたとしてもきっとどこか別の場所できっと…つまづいてしまう時が来るはずなんだ。運命だからね」
以下略



35: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/03(金) 18:35:57.04 ID:eM0E4TedO
これで僕からの話は終わりさ
さて…君はどうするんだい?
と言っても僕には止めることも出来ないしどうすることも出来ないんだ…ゴメンね
君の運命を、『安楽』を受け入れるか…それとも抗い辛い道を進むのか…
色々な人を見てきた。人によって様々だった。受け入れる人も投げ出す人も逃げ出す人も逆上して投げ捨てる人も…決してどの選択も恥じゃないんだ
以下略



36: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/03(金) 18:39:36.69 ID:eM0E4TedO
【彫り出される運命】完結です
眠れる奴隷の解釈には人それぞれあると思いますがみんな違うんじゃないかなと思います

最後まで読んでくださった方々ありがとうございました
次は>>23さんのリクエストを書かせてもらいますのでゆったりとお待ちしていただけると嬉しいです


37:名無しNIPPER[sage]
2015/04/03(金) 18:54:08.63 ID:1pdQFUgxO


難しいリクエストに応えてくれて感謝、次も楽しみに待ってる


38:名無しNIPPER[sage]
2015/04/04(土) 06:45:35.56 ID:RQ5lxQjrO

まあ石の示す通りにしてれば安寧は得られるからなぁ……俺もそっち選びそうだよ


39: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/04(土) 16:23:41.73 ID:wMpsDRT0O
【ふたりぼっち】

ソイツはいつも僕の側にいた
勿論生まれたときから。といっても初めてソイツを確認したのは幼稚園の終わり頃だったかな
あの頃はまだ良かった…
以下略



40: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/04(土) 16:36:52.71 ID:wMpsDRT0O
ソイツを初めて見たとき不思議と恐怖は感じなかった。ただ朝目覚めたら僕の側に居ただけだった

「…?」

最初はコイツはきっとメロンの妖精か何かじゃあないかなんて考えた。だって見た目は光ったメロンそっくりだったから
以下略



41: ◆5JdYsMOLwU[saga]
2015/04/04(土) 16:48:09.28 ID:wMpsDRT0O
でもこの妖精を見て欲しかった僕はひっきりなしに絵に描いていた
だが誰に聞いてもそんなのは見えないと首をふるばかりだったし、僕にも見えないときがあった

こうして僕はもやもやを抱えながら小学校に入学した。その頃には出てきて欲しいときにソイツを出せるようになっていた

以下略



42:名無しNIPPER[sage]
2015/04/04(土) 16:50:39.67 ID:KCUdJzUlO
貴方か、前スレでは本当にありがとう!
今回も支援!


169Res/80.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice