過去ログ - まったく、小学生は最高だぜ!!  百合ver
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21: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/04/05(日) 16:31:07.83 ID:UROCsVvH0
洗い物を済ませ、テレビをつける。
壁を背もたれにして座ると、ゆりも横に腰掛ける。

「見たいテレビある?」

以下略



22: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/04/05(日) 16:40:08.35 ID:UROCsVvH0
「……はあッ……はあッ」


全力で走ったせいか、久しぶりに息切れした。
通学途中人っ子一人おらず、
以下略



23: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/04/05(日) 16:45:56.08 ID:UROCsVvH0
真実。それは、なに。
親子の愛? 家族の愛? 友愛? 恋人への好意?
それとも、社会への奉仕の気持ち?

「……彼との愛が真実なら、それを私に教えなさい」
以下略



24: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/04/05(日) 17:03:10.82 ID:UROCsVvH0
「私を愛してもいないくせに、よくそんなことができるわね」

体に釘を打ち込まれたように、
その言葉は私の脳を揺さぶった。

以下略



25: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/04/05(日) 18:09:26.99 ID:UROCsVvH0
揺さぶられた脳が、決して思い出さないようにしていた記憶を蘇らせる。

「いつから……いてくれたの」

「小学生の時に、あなたが誘拐されてから、ずっと傍にいたわ。あの日、当時21歳だった実家の隣に住むお兄さんの家でおまじないをさせられ、真実の愛を抱かなければ、殺すと脅された。抱けば、願いが叶うと言われて」
以下略



26: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/04/05(日) 18:15:52.38 ID:UROCsVvH0
目を開けると部屋にいた。
散らばった紙くずのような写真。
彼は外に出て、女の子がいないか確かめている。

私は携帯を取り出して、ラインを打った。
以下略



27: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/04/05(日) 18:18:04.35 ID:UROCsVvH0
ぐだぐだですが読んでくださってありがとう


28:名無しNIPPER[sage]
2015/04/05(日) 19:00:12.48 ID:X+OP2cYXO



29:名無しNIPPER[sage]
2015/04/05(日) 23:25:24.82 ID:4cnPMV4Bo
おつおつ


30:名無しNIPPER[sage]
2015/04/05(日) 23:44:24.14 ID:62xt3EH/O
ほぉ


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