過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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247: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:13:31.86 ID:uh1GYAOp0
新幹P「どうしたんだ? さっきもなにか騒がしかったようだが……」

女P「新幹Pさん……。実は……」

女Pは新幹Pに事情を話す。
以下略



248: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:14:03.77 ID:uh1GYAOp0
今回参加は16組のアイドル達。

千早の順番は4番目。

『3月頭の大イベント! アイドルによる雛祭りアイドルフェスティバルが今年もやってきました!』
以下略



249: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:14:59.37 ID:uh1GYAOp0
女P「大丈夫。Pさんはきっと見つけてくるわ。あなたがやるべきことを考えましょう?」

千早「……ダメ、あのロケットがなきゃ私……。それにプロデューサーも傍にいない……。私はきっと歌えない」

千早はこれまでにないほどの負の感情を吐露する。
以下略



250: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:15:43.08 ID:uh1GYAOp0
千早「あなたに何がわかるの……?」

凍てつくような声音に空気が固まる。

冬馬「何にもわかるわけねーだろ」
以下略



251: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:16:54.35 ID:uh1GYAOp0
ファンの人たちも心配になるような顔で登場する千早。

気力がほとんど抜けている千早は客席を見渡し、絶望の中さらに緊張と不安が一気に襲い掛かるのを感じた。

足の震えが止まらなかった。
以下略



252: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:17:30.36 ID:uh1GYAOp0
俺は警備員に関係者であることを示し、すぐに前の席まで走っていく。

真ん中は埋まっているので、脇の方の誰もいないところを走ってきた。

そして、千早が落としたであろうペンダントを振りかざしながら叫んだ。
以下略



253: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:17:56.54 ID:uh1GYAOp0
女P「ああ、本当によかった。信じてました……Pさん」

冬馬「これで俺たちも飛ばしていけるってもんだぜ!」

北斗「そうだな冬馬、可愛らしいエンジェルちゃんが苦しんだままじゃ俺も十分に楽しめないからね」
以下略



254: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:19:05.21 ID:uh1GYAOp0
その後、サイネリアやジュピター、取りに魔王エンジェルとこの辺はやはり盛り上がりが違った。

うちとの人気の差を実感させられる。

もっとも、一番盛り上がったのは最後の出演アイドル全員での合唱だった。
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255: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:20:16.83 ID:uh1GYAOp0
入れ替わりでやってきたのは女Pさん、ひかりちゃん、麗華の三人だった。

ばったり鉢合わせた三人はお互い顔を見合わせ、会釈している。

陰で、魔王エンジェルと新幹少女それぞれの残りメンバーが見守っていた。
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256: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:21:04.27 ID:uh1GYAOp0
P「……つっ!」

ひかり「やっぱり……」

P「おおげさだなぁ! たんなる突き指だよ……多分」
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257: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 23:22:03.26 ID:uh1GYAOp0
麗華「一度診てもらった方がいいわね」

ひかり「私もそう思います」

P「ああ、わかったよ。心配してくれてありがとう」
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