過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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324: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:09:40.00 ID:bGfeJTyV0
数分前……。

響「じゃあ自分すぐ戻るから、そこで待っててね」

貴音「ええ、わかりました」
以下略



325: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:10:12.14 ID:bGfeJTyV0
響は確かに仕事がしたい。

そのために上京してきたようなものだし、アイドルの舞台に立ったことすらない。

一年間プロダクションに所属してたうえで……。
以下略



326: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:10:49.74 ID:bGfeJTyV0
翌日。

二人が来ない。

P「おかしい」
以下略



327: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:11:42.72 ID:bGfeJTyV0
不満を露わにする四条を前に俺も怒りを隠さずに告げる。

P「それは何の真似だ? まあいい、質問には答えてやる」

キッと睨みつけてくる四条。
以下略



328: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:12:56.32 ID:bGfeJTyV0
P「まあ俺の言い方も悪かったかもしれないが、はっきり言ってそういう経験がないやつじゃないと、あの会話をそういう意味に捉えることはできない」

つまり……。

P「我那覇のトラウマとやらもわかった。枕をもちかけられたか、枕を強要させられたかのどちらかだろ」
以下略



329: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:13:59.50 ID:bGfeJTyV0
移籍時に社長に負担してもらって引っ越した、わりと大きめのマンションだ。

ペットもオーケーらしい。

まったく社長の人脈は一体どうなっているのか見当もつかない。
以下略



330: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:14:29.36 ID:bGfeJTyV0
貴音「落ち着きなさい響!」

我那覇の肩をつかんで、より強い口調で呼びかける。

怯んだ我那覇は興奮から一気に冷めて四条を呆然と見つめる。
以下略



331: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:16:02.16 ID:bGfeJTyV0
P「俺も当然男子校で友人と普通に過ごしていたわけだが……ある日、先輩に呼び出されてな、これは殴り合いにでもなるんじゃないかと思ったんだが……」

自分も思い出すだけで気分が悪くなってくる。

少しの間、溜めを作る。
以下略



332: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:16:27.93 ID:bGfeJTyV0
P「じゃあ先に仕事の話をしよう。少し上がっていいか?」

響「いいけど、ちょっと待ってて……」

片付けでもするのだろうかと思ってたが案外早く扉は開いた。
以下略



333: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 20:17:31.54 ID:bGfeJTyV0
貴音「……ユニットですか?」

響「二人で?」

P「違う。……うちにいる星井美希をリーダーとして、三人でだ」
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