過去ログ - 魔女「流れ星に願うこと」
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69: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/04/17(金) 19:19:14.60 ID:14Sbjc3O0
村娘「何かお願い事でも?」

魔道士「願い事…思いつかんな」

村娘「えー」
以下略



70: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/04/17(金) 19:19:41.72 ID:14Sbjc3O0
魔女「これといって進展のない仲だったが…あの時が1番幸せだったな」

見習い「…」

師匠の顔は何というか、素直なものだった。
以下略



71: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/04/17(金) 19:20:21.97 ID:14Sbjc3O0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
村娘「納得いきません!魔道士さんは魔物退治の為と国王に依頼されただけなのに!」

魔道士「だが国王は大量の死人を出した挙句、敗北した…戦争の敗者側についた者は悪者扱いされるもんだ」

以下略



72: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/04/17(金) 19:21:21.30 ID:14Sbjc3O0
今日はここまで。
終わりが近いです。
漫画のネタはどうも思いつきません(´・ω・`)


73:名無しNIPPER[sage]
2015/04/18(土) 00:10:14.85 ID:iPxpHeGdO
おつですー...

魔導士ぃ...(´;ω;`)


74:名無しNIPPER[sage]
2015/04/18(土) 01:32:55.42 ID:9apnbR/OO
もう終わるだと


75:名無しNIPPER[sage]
2015/04/18(土) 03:14:19.95 ID:CRTrOVFsO
乙!


76: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/04/18(土) 11:04:39.90 ID:tyHAVLhO0
見習い「そんなの、ひどすぎますっ!!」

師匠の話を聞いた私は涙を堪えるのに必死だった。
どうしてだか、自分が体験したかのように感情移入してしまって、心に刺さって。

以下略



77: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/04/18(土) 11:05:06.73 ID:tyHAVLhO0
見習い「死神さんには言いました!?」

魔女「何故だ?」

見習い「何故って…だって死神さんは師匠の気持ちに気付いていないんじゃ」
以下略



78: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/04/18(土) 11:05:34.47 ID:tyHAVLhO0
魔女「さて、話はここまでだ」

師匠はすっと立ち上がった。
その動作はあまりにもいつも通りで、堂々としていて――

以下略



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