過去ログ - 穂乃花「太陽みたいなあなたと」
1- 20
139: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/08/02(日) 05:44:57.16 ID:20UOmYBU0
穂乃花「ん、っ……」

 数秒触れ、離す。
 互いの吐息がかかる距離。段々と緊張よりも気分の高揚が勝ってくるのを私は感じた。
 再度、口づけ。今度は深く、手はカレンちゃんの胸に。浴衣の上から撫でるように触る。
以下略



140: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/08/02(日) 05:45:50.16 ID:20UOmYBU0
カレン「……っ。恥ずかしいデス」

 露わになるカレンちゃんの身体。
 私が想像するよりももっと綺麗で、普段の彼女とはかけ離れた姿に、興奮を感じてしまう
 これほど文句のつけようのないスタイルなのに、カレンちゃんはもじもじと恥ずかしそうに身体を隠そうとする。
以下略



141: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/08/02(日) 05:47:05.66 ID:20UOmYBU0
乃花「んっ、カレンちゃん、好きだよ……っ」

 もうなにがあっても止められない。
 キス。うまく舌を動かせないでいるカレンちゃんの口内を貪るように味わい、指を浅く中へ。
 とろんと、蕩けた目を向けられ私の思考能力が下がっていくのを感じた。
以下略



142: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/08/02(日) 05:47:51.33 ID:20UOmYBU0
カレン「でも、ホノカのものになったような気がして……幸せデシタ」

穂乃花「……うん。私も幸せ気分だよ」

 カレンちゃんの普段見れないえっちな姿を存分に見れて――なんて口には出せないけど、私は笑顔で答える。
以下略



143: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/08/02(日) 05:48:24.98 ID:20UOmYBU0
穂乃花「ずっと一緒……」

 ちょっとは私もカレンちゃんに追いつけたのかな。
 なにかの物語のヒロインみたいな、きらきらしていてあたたかい彼女みたいに。
 私を照らしてくれる彼女みたいに。
以下略



144: ◆mTbG5lpx.U[saga]
2015/08/02(日) 05:55:01.13 ID:20UOmYBU0

 遅れました。
 これにてこのSSは完結です。


以下略



145:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 06:53:39.78 ID:BWJaG1Dlo
面白いと思ったSSは他にもありますが、完結して寂しいと思ったのはこのSSが初めてです
お疲れ様でした、これからも面白いSSを書いてください


本編でも穂乃花がカレンにとって特別な存在になるといいなぁ…


146:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 07:04:45.86 ID:Da9o/y2AO



147:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 07:25:34.18 ID:db0zS/lG0
素晴らしかったです



148:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 08:09:10.10 ID:zuO2Za1IO

待っててよかった


149:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 15:24:27.45 ID:/uN2BQpV0
乙でした


152Res/79.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice