過去ログ - 王子「囚われの姫君に恋をした」
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61: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/05/15(金) 18:57:56.30 ID:VzZsHgJ60
今日はここまで。
キリが悪くて申し訳ないです(´・ω・`)


62:名無しNIPPER[sage]
2015/05/15(金) 18:58:28.71 ID:+91FOIa6O
おつおつ
ハラハラしてるよ


63:名無しNIPPER[sage]
2015/05/15(金) 22:55:40.05 ID:qIyplLlcO



64:名無しNIPPER
2015/05/16(土) 01:18:48.07 ID:2E/km5Fm0
乙v がんばれー(^^


65: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/05/16(土) 18:52:59.79 ID:gEjvLFLL0
しかし。

勇者「…っ、失礼っ!」

王子「っ!!」
以下略



66: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/05/16(土) 18:53:36.48 ID:gEjvLFLL0
姫「あ、あぁ…王子様…」

怯える姫の顔を見て、王子は唇を噛み締める。

王子(くそ…)
以下略



67: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/05/16(土) 18:54:09.06 ID:gEjvLFLL0
王子(姫様を失ったら…)

王子がこの世界で最も愛している者が失われる。
王子を必要としてくれている唯一の人がいなくなる。

以下略



68: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/05/16(土) 18:54:43.34 ID:gEjvLFLL0
姫「あ、お…王子様…」

王子がねじ伏せられる様子を見ながら、姫はただ震えていた。
王子の表情が苦痛に歪んでいる。自分のせいで、痛めつけられている。その状況が辛くて、でも何もできなくて。

以下略



69: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/05/16(土) 18:55:21.66 ID:gEjvLFLL0
姫は恐怖に震えた。

少し前までの自分なら、ここまで死を恐れなかった。
誰からも必要とされていない、忘れられた姫君が、どうしてこの世に未練を抱けようか。

以下略



70: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/05/16(土) 18:56:09.26 ID:gEjvLFLL0
勇者はすぐに危険を察知し、後ろに跳んだ。
それと同時だった。勇者の立っていた場所で何かが弾けたのは。

勇者「これは…!!」

以下略



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