過去ログ - そして由比ヶ浜結衣は決意する
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1:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 20:55:11.11 ID:txp4CA0x0
初めまして。10年以上振りにssを投稿します。俺ガイルssです。結末はまだ決めてません
注意事項
・当方仕事してるので遅筆です。しかし何であれ完結するつもりではいます
・当方仕事の報告書書く以外に文書書かないので大変稚拙です。俺ガイル一気に読破したノリで書いているので矛盾等
が発生するかもしれません。ご了承下さい。


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2:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 20:56:38.14 ID:txp4CA0x0

そして由比ヶ浜結衣は決意する。

-----序章-----
昨日まで無慈悲に俺の体温を奪っていた冬の寒空が一転、デュアルザ・サンを喰らったかの如く急激な気温上昇に見舞われていたある日
以下略



3:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 20:59:07.05 ID:txp4CA0x0
「結衣さんやっはろーです。兄が最近暇そうに家の中をうろついてて勉強に集中出来ないので何処かに連れてって貰えませんか?はっきり言って邪魔なので。それに結衣さんと一緒なら兄も喜ぶと思うのでよろしくお願いします」
「……」
なに、小町お兄ちゃんのこと邪魔だと思ってるの?お兄ちゃん悲しい。
「そういうわけで、ヒッキーを商店街まで連れてきたの」
「小町め……」
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2015/05/15(金) 21:00:42.07 ID:SMesgy5RO
↓のスレでも一回読んでみるといい

男「俺にSSの書き方を教えてくれ!」 友「はぁ?」
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5:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 21:01:10.25 ID:txp4CA0x0
「この抽選会の特等が、温泉旅行一泊二日なの」
抽選券を見てみると確かに特等ペア一泊二日温泉旅行券と記されていた。
「俺は温泉旅行より1等の図書カード1万円の方が魅力的だがな。そもそも特等当てても行く相手がいない。小町も受験で忙しいしな」
そうボッチにペア宿泊券を渡されても豚に真珠、猫に小判なのだ。金券ショップに売りに出すか、リア充に渡すしかない。そもそもリア充の友達もいないので、必然的に前者になる。仮に一年の運を使い果たしてまで特等という賞品を当てても、ボッチには無用の長物と化してしまう。それならば、あの部室で暇潰しに読む本をしこたま買える図書カードの方が余程有益だったりする。
「じゃ、じゃあさ……」
以下略



6:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 21:08:19.83 ID:txp4CA0x0
ちょっと仕事の用で1時間後に貼ります。
貼ってみて思ったが掲示板には台本形式の方が合ってるなぁ。読みにくい


7:名無しNIPPER[sage]
2015/05/15(金) 21:11:00.44 ID:BDdGXy0DO
もうちょい適度に改行してほしい
あと会話文と会話文の間にも一行の空欄があると読みやすい

(例)↓

以下略



8:名無しNIPPER
2015/05/15(金) 21:11:07.75 ID:75ZJDxm1o
>>6
台詞間1行開ければ問題ないよ
そのまま続けてどうぞ


9:名無しNIPPER[sage]
2015/05/15(金) 21:31:34.17 ID:r2qod2bdo
応援する
台本じゃないの珍しいしここじゃ需要は少なめかもしれないけど
俺みたいにこういうのが好きな人もいるから
是非完結を


10:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 22:46:44.25 ID:txp4CA0x0
遅れました。貼ります。取り敢えず行間開けて見たので一回投下します。良ければ貼ってきます


11:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 22:48:57.22 ID:txp4CA0x0
抽選会場に着くと、ハンドベルの音が盛大に鳴り響いていた。

「お嬢ちゃん、おめでとう!一等の図書カード1万円分だよ」

八百屋のおっさんから図書カードを受け取っている少女は、どうやら俺たちと同じ高校の様だった。
以下略



12:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 22:54:49.69 ID:txp4CA0x0
いろはちゃん、いろはろー」

「こんにちは結衣先輩。結衣先輩も一緒だったんですか?」

そう言うと由比ヶ浜と俺を交互に見ながら、ふんふんと頷く。
以下略



13:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 22:56:50.05 ID:txp4CA0x0
「俺は何も知らん、俺は一色に振り回されている被害者であって、断じてこんな小悪魔と付き合った覚えはない」

「可愛い後輩に向かってこんなって酷くないですか先輩」

目を潤ませながら上目遣いでこちらを覗き込んで来る一色いろは。なんでこいつはこんな衆人監視の中でこんな修羅場見たいな状況を作れるんだ。そもそも、何でこんな浮気がバレた夫みたいな感じになってるの?
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2015/05/15(金) 22:57:17.57 ID:SMesgy5RO
句点代わりの記号の後は基本スペース一つ入れてもらえると読みやすくてありがたい


15:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 22:59:31.39 ID:txp4CA0x0
俺の目の前で、金の玉がポロっと転がり、ハンドベルがこれでもかというくらい商店街中に鳴り響いた。やってしまった……。

「おめでとう兄さん。特等の温泉旅行ペア一泊二日御招待券だ。羨ましいねぇ、そこの彼女と行っといで」

「あ……、いや、その……」
以下略



16:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 23:09:06.07 ID:txp4CA0x0
顔真っ赤にしながら上目遣いでこちらは覗き込む。さっきの某ゆるふわビッチと違い、こっちには計算されたあざとさはない。ない分こっちも対応に困ってしまう。

「一緒に行こうって……約束したよね」

「……」
以下略



17:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 23:10:11.61 ID:txp4CA0x0
街灯だけが頼りの、薄暗い道路を、一色いろはは、とぼとぼと歩いていた。
そこに猫を被っている普段の一色いろはの姿はなく、何かを秘めた女の子の姿はあった。

「……先輩」

以下略



18:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 23:16:12.31 ID:txp4CA0x0
駄文失礼しました。読んでくれた方ありがとうございます。取り敢えず序章終わります。
ss書くのハルヒ全盛期以来だから全然上手く書けてないですね。
スレに書かれた改善提案も参考にします。

取り敢えず後半まで書いてありますが仕事の都合上と、駄文を推敲するためちょっと遅くなります。
以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2015/05/15(金) 23:17:35.48 ID:SMesgy5RO

期待してまつ


20:名無しNIPPER[sage]
2015/05/15(金) 23:20:46.25 ID:r2qod2bdo
乙ですよ
楽しみにしてます
結衣スキーっぽいからシンパシーを感じる


21:名無しNIPPER[sage]
2015/05/16(土) 00:16:39.08 ID:YB8X8kDGo
十年振りにSS書くようなやつが>>1みたいな前書きするわけないんだよなあ……


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