534:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:00:02.21 ID:5Odf4h8ko
記憶を視た限りでは百合以外のことに対しても誠実。
百合知識も申し分ない。百合妄想士としての強さもかなりのもの。
535:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:01:37.56 ID:5Odf4h8ko
和(小学6年生)「すこやさん……」グス
健夜「……どうしたの?泣きながら電話してきたからビックリしたよ。大丈夫?」
536:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:02:47.86 ID:5Odf4h8ko
次第に自分が拒絶されているかのような気持ちになり、百合がマイノリティーであるかのように感じられる日々が続いた。
でもそれは和ちゃんにとってありえないこと。
537:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:03:57.86 ID:5Odf4h8ko
健夜「……学校で体調を崩す男子が増えたようです」
恵「……和の影響か」
538:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:06:59.63 ID:5Odf4h8ko
そしてその後、再びご両親と相談し、新たな結論を出した。
それは『和ちゃんが百合妄想をする原因となったものを含む、全ての記憶を封じる』こと。
539:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:07:51.25 ID:5Odf4h8ko
それから数年が経ったある日、私は仕事で咏ちゃんと長野行きの新幹線に乗っていた。
咏「いやー、三連覇するとか白糸台やっばいですねー、運もあるかもしれんけど」
540:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:09:02.58 ID:5Odf4h8ko
咏「ん?どこ行くんすか?」
健夜(…………ごめんね)
541:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:09:56.39 ID:5Odf4h8ko
〜〜〜〜〜〜〜和の記憶・始〜〜〜〜〜〜〜
和(中学3年生)「…………」
542:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:10:32.44 ID:5Odf4h8ko
優希「―――私は清澄に行こうかと思ってるじぇ」
和「清澄高校ですか…」
543:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:12:51.87 ID:5Odf4h8ko
清澄に入学して少し経った頃、
優希「のどちゃん!」タタッ
544:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 06:13:35.00 ID:5Odf4h8ko
―――それからしばらく経ち、ゆーきに対する想いが少し落ち着いてきた頃、私たち清澄高校麻雀部に転機が訪れました。
新たな部員がやってきたのです。
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