413:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/05(土) 02:10:32.46 ID:hluce5C80
――――――――
瑞鳳「……戦い、だね」
414:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/05(土) 02:13:15.50 ID:hluce5C80
瑞鳳「ありがと。……でも、戦いなんか上手くなりたくないよ」
矢矧「私もそうよ。でも、生きる為なんだから」
415:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/05(土) 02:14:56.84 ID:hluce5C80
瑞鳳「うん。ちょうど」
摩耶「そかそか。気張っていけよ」
416:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/05(土) 02:18:09.56 ID:hluce5C80
―――――――――
「なんてことだ……」
417:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/05(土) 02:20:16.60 ID:hluce5C80
長月「がっ……!」
諦めの感情が心に芽生えかけた時、長月の横で敵の放った砲弾が炸裂した。直撃はしなかったものの、爆風が彼女の体と傷を焼き、激痛を走らせた。
418:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/05(土) 02:22:26.43 ID:hluce5C80
419:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/05(土) 02:23:24.98 ID:hluce5C80
続く。次回は早め……かも
420:名無しNIPPER[sage]
2015/12/05(土) 09:43:59.51 ID:WgxFgdZqO
あぁ…乙
421:名無しNIPPER[saga]
2015/12/13(日) 01:21:40.63 ID:ftiT5yXu0
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瑞鳳さん達が工廠を出て行ってから半刻程経ち、山のように積んであった艦装の一つを引っ張り出して分解し、使えない部品の分別が終えたところで一端息を吐いた。
422:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/13(日) 01:23:02.16 ID:ftiT5yXu0
それにしても卯月ちゃんの反応がない。ちらりと彼女を見てみたが、俯いたままでこちらの会話に入ってこようとしない。
卯月ちゃんの事をよく知ってるわけではないし、こういう時もあるのかもしれないが……やはり様子がおかしいと感じる。
423:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/13(日) 01:24:18.86 ID:ftiT5yXu0
「……その、少し、文月殿が妹に似ていたものですから。思い出してしまいまして」
これなら文月ちゃんへの『嫌な予感』を刺激することはないだろう。
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