541:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/23(火) 00:19:26.26 ID:VEurFnBX0
間宮「提督に助けに行ってくれって言われたんです。……動けますか?」
なるほど。どうやら提督は連絡が途絶えた僕を心配して彼女を送ってくれたらしい。
542:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/23(火) 00:20:54.71 ID:VEurFnBX0
間宮「え、どうして……ですか?」
「少し……気になることがあるんです」
543:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/23(火) 00:23:38.11 ID:VEurFnBX0
・・・
歩を進め、石段を登りきるとそこには先程までとはまるで一変していた。
544:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/23(火) 00:24:57.61 ID:VEurFnBX0
……いや、今は自分の身よりも目的が先だ。
間宮さんの制止の声を無視して、歩を進める。……が、また直ぐによろけて転びそうになってしまった。情けない。
545:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/23(火) 00:26:15.43 ID:VEurFnBX0
・・・
「はぁ……はぁ……」
546:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/23(火) 00:27:13.95 ID:VEurFnBX0
それよりも今は状況を確認しなければ。直感……悪寒とも言うけれど、その正体をハッキリさせる為に。
焦る気持ちを抑え、首に下げていたゴーグルを手に覗き込む。
547:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/23(火) 00:28:26.90 ID:VEurFnBX0
=======
提督「……なるほど。すまない、助かった」
548:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/23(火) 00:29:36.06 ID:VEurFnBX0
提督「また危険を感じたならば直ぐに逃げろ。生き延びて、機会を窺え」
549:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/23(火) 00:30:13.54 ID:VEurFnBX0
続く。
550:名無しNIPPER[sage]
2016/02/23(火) 01:30:28.18 ID:NU1C367Eo
乙
楽しみに待ってたわ
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