78:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 23:58:07.16 ID:wohKj7/e0
瑞鳳「ん〜食べた食べた♪」
間宮さんの甘味処を後にした僕達は、瑞鳳さんの案内のもと車で艦娘達のドックへ向かっていた。
「……よくあんなの食べれたね」
79:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/05(日) 23:59:18.84 ID:wohKj7/e0
瑞鳳「〜♪」
……まぁ、これで案内の貸し借り無しってことで、いいか。
どっかでそれ以外も含まれているけど、それは見ない事にする。
80:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:00:50.47 ID:8Qk0vOMw0
偶々、ね。粋なんだかエグイんだか。
瑞鳳「弥生ちゃんが帰ってきた時は皆喜んだんだ。特に駆逐隊の皆なんかすごく喜んだの。また弥生ちゃんと暮らせるって」
そこで一瞬、瑞鳳さんは口を引き結んだ。そしてその表情を更に暗くさせる。
81:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:01:47.91 ID:8Qk0vOMw0
瑞鳳「……ごめんね。変な話しちゃった」
「いいよ。気にしてない。……だからそんな顔しないで」
その顔は辛いんだ。色々思い出してしまう。
82:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:02:52.55 ID:8Qk0vOMw0
「……そんなことない」
ふざけても誤魔化しきれずに気恥ずかしくなってしまった。
落ちづかず、思わず首に手を当てる。はぁ……本当に調子狂いっぱなしだ。
83:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:04:11.44 ID:8Qk0vOMw0
―――――――――――――――――
それから車を走らせること5分程。僕たちはドックにやって来ていた。
瑞鳳「ここが私たちのドック。ここで艦装の脱着とか装備の換装をやってるよ」
84:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:05:34.06 ID:8Qk0vOMw0
そう言われると合点がいった。さすがに勝手に女の子のロッカーを漁る変態にはなりたくない。
そうなると艦娘たちが持ってくるのを待つしかないみたいだな。
85:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:07:06.18 ID:8Qk0vOMw0
瑞鳳「あれ?卯月ちゃん番頭さんと会ったことあるの?」
卯月「あ、そ、そうぴょんっ!さっき・・・・・・たまたま・・・・・・ぴょん!ね、ふみちゃんっ」
文月「あ、え、えーと・・・・・・・そのう・・・・・」
86:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:08:47.35 ID:8Qk0vOMw0
瑞鳳「・・・・・・それならいいけど」
それを見た卯月ちゃんと文月ちゃんはほ、と胸をなでおろしていた。
だからそういうの目の前でやっちゃ駄目だって。
87:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/06(月) 00:10:27.38 ID:8Qk0vOMw0
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卯月「わぁ……!」
修理を開始して一時間。艦装の修理は完了した。
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