過去ログ - 博士「目覚めるのだ・・・わが子達よ・・・ゴホッゴボ」
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55: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:59:08.56 ID:kEaDgB0a0
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以下略



56: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:00:28.71 ID:kEaDgB0a0

道路を汚したペンキが除染車の放水で洗い流されていく
そのペンキは下水管を通り、流れていく

ペンキでいつもよりも鮮やかになった下水を見てデーモンビーンは今日のことを
以下略



57: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:02:17.28 ID:kEaDgB0a0
ヒーローからの誘い

ヒートは人間のように寝ることができる
とはいっても、待機状態であり、睡眠が必要ということではない
ただ、自身の体を無駄に動かさず、時間を経過させるという
以下略



58: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:04:32.10 ID:kEaDgB0a0
ヒート「おーいスター、夜中に呼び出したんだ、何があったのか教えてくれ」

ヒートからの通信にスターは皮肉交じりでこう返した

スター「スピード違反の検挙だ」
以下略



59: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:06:28.30 ID:kEaDgB0a0
高速で走る銀色の人影は、背後から迫る熱量を感知した。
とっさに後ろを振り向くと、猛スピードで爆風を出しながら飛んでくるヒートの姿がそこにはあった

銀の影は更にスピードを上げた。

以下略



60: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:07:49.99 ID:kEaDgB0a0
一足先に、人影の動きが止まる
まるで、ビデオ映像の停止ボタンを押したようにビタっと止まったのだ

そしてそれに気づくまもなく、ヒートも同じように全身銀の姿をした相手の横で
同じように飛行姿を保ったまま、空間に停止してしまったのだ。
以下略



61: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:09:54.96 ID:kEaDgB0a0
「お遊びがすぎるわよ」

誰も居ないはずのトンネルで声がした
その声から察するに、声の主は女であろう
しかし、ヒートの位置からは見えなかった
以下略



62: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:10:44.41 ID:kEaDgB0a0
ヒートは起き上がり、オーバークロックとまだ見ぬ相手の方に顔を向けた
すると、そこには青い髪の女が居た


その姿は、どこかで見たような
以下略



63: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:11:42.92 ID:kEaDgB0a0
ヒートはうめき声を上げて上げながら女に向かって走りだした

ヒート「うがああああ、オマエハダレダ!!」

そう叫ぶと、ヒートは自身の拳を突き出して女に殴りかかった
以下略



64: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:12:19.21 ID:kEaDgB0a0
スター「おい大丈夫か!」

気が付くと、見慣れた顔と、大勢の警官とパトカーが駆けつけていた
自分が意識を失っていた間に、どうやら二人には逃げられたようだ

以下略



65: ◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:13:40.32 ID:kEaDgB0a0
頭を押さえながら、システムを再確認しながら
ヒートは喋り始めた

ヒート「それもあるが、逃げた奴は2人だ、一人はブルースクリーンという女で、追っていた銀の奴はオーバクロックと呼ばれていた」

以下略



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