過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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321: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 01:00:25.76 ID:ORx/XDDXo
はやり「あの…勝手に選んでるんで、しばらく一人にしてもらえませんか?」
「そう?、なら、決まったら呼んでね」
322: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 01:01:34.20 ID:ORx/XDDXo
なんか、思いがけずに手伝うことになってしまったけど、これでいいんだよね?
重い物を運び終わったら、お礼と言われて紅茶を出された
323: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 01:02:59.08 ID:ORx/XDDXo
二人でこうやって何でもない会話をしていると、本当に子供の頃に戻ってしまったような気分になってくる
あの頃の、母親に守られていれば、たったそれだけのことで安心することができた、幸せな時間を
324: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 01:04:02.23 ID:ORx/XDDXo
果たして、あと何回、こうやってこの人に会うことができる?
あと何時間、一緒にいられる?、あと何文字、言葉を──気持ちを交わすことができる?
325: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 01:05:15.13 ID:ORx/XDDXo
はやり「っ……」
「?」
326: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 01:06:06.97 ID:ORx/XDDXo
「私の人生と、娘の人生は違うわ。だから、交わらないことだってあるはず」
「私は、それを嬉しく思う」
327: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 01:07:06.58 ID:ORx/XDDXo
─須賀京太郎
328: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 01:08:28.28 ID:ORx/XDDXo
代わりに、別の質問をしてみることにする
京太郎「一つ、気になっていたことがあるんですけど、いいですか?」
329: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 01:09:26.07 ID:ORx/XDDXo
京太郎「本当にそうでしょうか?」
はやり「なら、京太郎くんの考えは?」
330: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/05(金) 01:10:36.89 ID:ORx/XDDXo
はやり「」
京太郎「須佐之男と櫛名田比売は、そりゃあ神様ですから大層長生きなんでしょう。たぶん、不老です」
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