過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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82: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:04:20.07 ID:MVeHCSPq0
そして、思いのほか、いやかなり楽しかった。最初はぎこちなさを指摘されてりもしたけど、慣れてくるとなんというか…
多幸感、っていうの?、そんな感情の分類はどうでもいいんだけど、とにもかくにも今まで味わったことのない不思議な感覚だった
83: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:06:22.30 ID:MVeHCSPq0
──10月中旬 愛媛
84: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:07:23.72 ID:MVeHCSPq0
そして、控室。いざ、ゆかん!
京太郎「こんにちはー」
85: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:08:34.65 ID:MVeHCSPq0
健夜「ねえ、聞いたよ。しばらく大会参加しないんだって。どこか悪いの?」
京太郎「ええと、その……実は、腱鞘炎になっちゃって」
86: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:09:42.11 ID:MVeHCSPq0
会場に向かうと、50人くらいか、それに匹敵する数の小学校低学年くらい子供たちが待ち構えていた
みんな、目をキラキラさせていた。憧れのプロに会えると、ずっと期待していたんだろう。純粋さの塊だった
87: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:10:43.36 ID:MVeHCSPq0
健夜「なにボーっとして。ちゃんと自分の仕事はしなきゃ」
京太郎「う、うん…ごめん」
88: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:11:53.13 ID:MVeHCSPq0
京太郎「……」プルプル
良子「こ、子供の言うことですから」
89: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:12:57.77 ID:MVeHCSPq0
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90: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:14:36.80 ID:MVeHCSPq0
京太郎「ちょ、ちょっと良子ちゃん、そこは停めておいてもらってよ!?」
良子「ああ…すみません。うっかり忘れてしまいました。うっかり」
91: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:16:28.55 ID:MVeHCSPq0
アナタ、イッタイダレデスカ…?
京太郎「え、えっ…!?」
92: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:17:38.53 ID:MVeHCSPq0
で、でも、こうなったら仕方ない。密かに練習していたアレをやるしかない!
ついに、俺の最終兵器を持ち出すときたようだ!
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