1: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 01:06:41.05 ID:qnI9Zj2e0
もしもキュゥべえがμ'sに近づいたら。  
  若干救いの薄い内容かつ、かなり地の文があったりするので苦手な方はスレッドを閉じてください。  
  失踪しないように頑張ります。  
  第二次性徴期などは突っ込んだら負けです。
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2: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 01:08:02.04 ID:qnI9Zj2e0
 穂乃果「ねぇ、ことりちゃん!どうしたの?」 
 ことり「あ、穂乃果ちゃんだぁ…」 
  
 光を宿していない目で、いつもよりもゆっくりした声で、ことりちゃんは私の名前を呼んだ。 
 それは、私達が高校1年生の時。 
3: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 01:09:04.78 ID:qnI9Zj2e0
 男「さぁ、この汚れた身を焼き払い幸せな世界へ」 
  
 その水は、嫌な匂いをしていて、ストーブのような…。 
  
 穂乃果「まさか…」 
4: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 01:09:51.31 ID:qnI9Zj2e0
 海未ちゃんが、弓を構えて微笑んで鋭く空を睨む。 
  
 海未「……私が守ります、ことりを見ていてください!」 
  
 そう言って、ぐにゃぐにゃと歪んでまるで夢の中のような世界の真ん中にいる、恐ろしい生物に向かって海未ちゃんは…… 
5: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 01:10:30.83 ID:qnI9Zj2e0
 ことり「……あのとき、何があったのか教えてほしいの」 
 穂乃果「そうだよ、海未ちゃん。あれはなんだったの?」 
 海未「な、なんのことですか……」 
  
 あの事件の次の日、穂乃果とことりちゃんは二人で海未ちゃんを問い詰めた。 
6: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 01:11:12.04 ID:qnI9Zj2e0
 穂乃果・ことり「魔法少女?」 
 海未「はい……私は実は魔法少女なんです」 
 穂乃果「魔法少女ってあれでしょー?朝に女の子がばーんって戦うやつ!」 
 海未「…えっと、それとは少し違いまして…」 
 「それは僕が説明するよ」 
7: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 01:11:53.23 ID:qnI9Zj2e0
 魔法少女。 
 ひとつのお願いを何でも叶えることと引き換えにこの世界の人達を脅かす「魔女」を倒す正義の女の子。 
 キュゥべえは、そう私たちに説明をした。 海未ちゃんも大方あっているとそれに頷く。 
  
 海未「昨日のことは全部魔女の仕業なんです」 
8: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 01:13:56.99 ID:qnI9Zj2e0
 今日はここまでにします、書きためたらまた来ます。 
9:名無しNIPPER[sage]
2015/06/28(日) 01:16:09.93 ID:IMk8c8J3o
 乙 物騒なことになりそうやね 
10:名無しNIPPER[sage]
2015/06/28(日) 01:19:09.56 ID:wk0DcH+IO
 海未だったら、中の人繋がりで勇者の方が合っているような… 
11:名無しNIPPER[sage]
2015/06/28(日) 01:40:52.49 ID:Sqe9x9SH0
  
 よくやるね 
 どっちのタイトルもなんかダメだったらすぐ炎上するような連中ばっかなのに 
 特にラブライブ!の方なんてキャラの名前間違えただけで…… 
  
12:名無しNIPPER[sage]
2015/06/28(日) 19:19:46.07 ID:Z4KSbBjN0
 ほのかの因果はかなりやばそう 
13: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 20:53:38.76 ID:qnI9Zj2e0
 絵里「希…なんで止めるの?本当にどんな願いでも叶うんでしょう?」 
 希「駄目なものは駄目。…って、うちのカードが告げてるんよ」 
  
 私のところに、不思議な白い猫が現れたのは…本当はもっと前の話だった。 
 廃校が決まり、生徒会としてあがくことも許されない。 
14: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 20:55:44.34 ID:qnI9Zj2e0
 希「…というわけなんよ」 
 にこ「だったらもう、やらせてあげればいいじゃない」 
  
 ここは、魔女の結界の中。 
 うちと、にこっち。二人の魔法少女が魔女の結界で戦っていた。 
15: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 20:56:21.29 ID:qnI9Zj2e0
 にこ「……相棒って、そんなのじゃないと思うけど」 
 希「あはは、期待しとるよ?」 
  
 にこっちは、グリーフシードを取るとうちの方に歩いてきて、グリーフシードを無理やりうちのソウルジェムに押し付ける。 
  
16: ◆W9LNIhXYhlEG[sage saga]
2015/06/28(日) 20:57:52.49 ID:qnI9Zj2e0
 次回、真姫ちゃんです。短いですがここまでで。 
17:名無しNIPPER[sage]
2015/06/28(日) 23:55:35.76 ID:Sqe9x9SH0
  
 なぜ下げ進行? 
 更新来たかわからないぜ…… 
  
  
18:名無しNIPPER[sage]
2015/06/29(月) 00:12:19.85 ID:QYdgpci6o
 この板は初めてか?   肩の力抜いてけよ 
19: ◆W9LNIhXYhlEG[saga]
2015/06/30(火) 10:22:18.07 ID:UicpOLe40
 間違えて下げてました、指摘ありがとうございます。 
 真姫ちゃん編からは原作をなぞりますので自己解釈等苦手な方は避けてください。夜投稿します。 
20: ◆W9LNIhXYhlEG[saga]
2015/06/30(火) 22:28:23.97 ID:GiEKXenP0
 私は、音楽が大好きで、ピアノが大好き。 
 最初は、練習が嫌いだったけど、それでも、私が弾けば応えてくれるピアノがだんだん大好きになった。 
 私の世界を作ることができる作曲も…本当は大好きだった。 
 一杯一杯、譜面に書き溜めて、私なりの素敵な曲を作っていく。 
 それに、歌詞をつけたのはいつからだろう?もっと、メロディだけじゃ伝えられない私の気持ちを乗せ始めたのは、いつだっただろう。 
21: ◆W9LNIhXYhlEG[saga]
2015/06/30(火) 22:29:12.38 ID:GiEKXenP0
 そんなとき、私は二年生の高坂穂乃果先輩に出会った。 
 明るくて、誰でも引きこまれてしまいそうな彼女。 
 私がピアノを引いて、この曲を歌っているところに話しかけられた。…そして、作曲を依頼された。 
 …私には、彼女達の歌を作る権利はあるのだろうか。音楽…そう、音楽をしたいのに離れている私と、はじめたばかりで、まだまだだけど、輝いているμ’sにの音楽を作っていいのだろうか。 
 そんなことを、悩んでいたら、こっそりでいいと、生徒会の副会長に助言された。 
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