過去ログ - 【モバマス】世界でイチバンの日【ナターリア誕生日SS】
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8
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◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:06:15.93 ID:xTjT/YoR0
「さぁパーティもここからダヨ!」
「ミンナで楽しく踊って歌って、シアワセになるヨ!」
ほたるの手を取り部屋の中央にくると、ナターリアは両手を上げて高らかに宣言する。
以下略
9
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:07:23.12 ID:xTjT/YoR0
軽やかなステップを刻み、そして歌い出すナターリア。
♪Thank you for つくろう
♪数えきれないステージ この場所カラ...
以下略
10
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:09:20.93 ID:xTjT/YoR0
――その後も、ナターリアとそれを囲む友人たちは
――たくさんの歌を歌い、たくさんの踊りを踊って
――たくさんの料理とお菓子を囲んで、楽しいパーティーの時間を過ごしていった。
以下略
11
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:11:30.86 ID:xTjT/YoR0
「ナターリア、今日は誕生日会に招待してくれたありがとう、とっても楽しかった…」
「ニナも楽しかったでやがりますよ!また誘ってくだせー!」
「二人は私が送っていこう。ナターリアも寮まで近いとはいえ気をつけて帰るんだぞ」
以下略
12
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:13:26.90 ID:xTjT/YoR0
「…ライラは帰らないノカ?」
ソファに座り自ら入れたお茶をすすりながら、ライラは穏やかな微笑みを見せる。
「そうですねー、ライラさんは明日のお仕事早くないですから、
以下略
13
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:16:24.12 ID:xTjT/YoR0
扉が開き、一人の男性が息を切らしながら部屋に入ってくる。
「…とっくに帰っているかと思ったんだが…まだ残っていたなんて」
以下略
14
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:17:47.38 ID:xTjT/YoR0
「…」
眠るナターリアを前に、Pは彼女の頭を撫でる。
「遅くなってゴメンな…ナターリア」
以下略
15
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:19:14.55 ID:xTjT/YoR0
完全に夜の帳が降りた街を歩く、ナターリアとそのプロデューサー。
すっかり目を覚ましたナターリアはプロデューサーに
今日あったパーティーのことを、楽しそうに伝えていた。
以下略
16
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:20:34.88 ID:xTjT/YoR0
「ナターリア、遅れた俺が言うのもなんだけど…もう随分と遅い時間だ
あんまり寄り道をする訳にはいかないぞ?」
そんな言葉を聞いてか聞かずか、ナターリは公園の中央付近まで歩いていくと、
以下略
17
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:22:21.75 ID:xTjT/YoR0
「………」
その言葉にすぐに笑顔になってくれると思っていたプロデューサー。
しかし、予想に反してナターリアは真剣な表情を崩さないまま、
以下略
18
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:24:13.17 ID:xTjT/YoR0
「それじゃあ…えっと…何を言えばいいのか…」
「ワカンナイ?」
ナターリアは自らの耳を指で摘むと、しばらく目を瞑ったあとに
以下略
19
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:27:45.95 ID:xTjT/YoR0
「今日はナターリアの誕生日ダゾ!ソンナコトバをくれたって、イイんじゃナイか?」
両手を横に大きく広げると、ダンスのようにその場で回ってみせるナターリア。
以下略
20
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:29:34.33 ID:xTjT/YoR0
「プロデューサー、最後にヒトツだけ聞いてもイイか?」
「ああ…」
「ナターリアのこと、スキか?」
以下略
21
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:31:03.39 ID:xTjT/YoR0
「…好きだよ、ナターリア」
以下略
22
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:33:06.34 ID:xTjT/YoR0
夜道をナターリアと共に歩く。
ナターリアの住む寮まではあと僅かな距離だ。
「…ナターリア」
以下略
23
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:42:55.59 ID:xTjT/YoR0
そうして、寮の前までたどり着いた二人。
「それじゃプロデューサー。また明日、ナ」
「うん。おやすみ、ナターリア」
以下略
24
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:47:32.10 ID:xTjT/YoR0
自らの部屋で、プロダクションの皆にもらったプレゼントを机の上に置いていくナターリア
そしてその最後に、頭につけたままの髪飾りを手に取り、机の上に置く。
以下略
25
:
◆gL06DqSSw2
[saga]
2015/06/29(月) 01:49:26.47 ID:xTjT/YoR0
おわりです。
誕生日おめでとう!ナターリア
26
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/06/29(月) 01:58:45.61 ID:MxoQw8d2o
乙乙
27
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/06/29(月) 02:18:41.84 ID:IsMhyNQI0
乙ですの
Happy Birthday Natalia!
28
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/06/29(月) 09:50:36.74 ID:WVjsVrgBo
乙なのネ
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