過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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156:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/12(日) 17:21:16.20 ID:KP3+ivsDo
私が認めたくない、見下していると言ってもいいのは、私のことをよく知りもしない、話したこともろくにないのに外見だけを見て、私に好きだとか言ってくる輩の言うところの好意だ。

そんなものにはなんの価値も興味もないが、ちゃんと相手と話し、その人となりを知り、時間をかけて育んだ上での好意というものは私にだって理解できる。そうでないものは認めないし、認めたくない。

だから、ある過去の経験から人との対話を半ば拒絶してきたに等しい私はそういうものを受け入れることはなく、そして他人に向けるということもなかった。

けれど私は二年生になってから奉仕部として彼と、彼女と、それなりに長い時間を共に過ごし、多くの記憶や経験を共有してきた。

決していいことばかりではなかったが、それも含め私にとって貴重な財産とも呼べる、大事にしたい宝物のような記憶だ。


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