過去ログ - 京介「別れよう」 黒猫「え……」
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51:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:18:18.60 ID:Xa0P4W41o

桐乃「もうさ、こうなってるんだからいっそのコト黒猫も妊娠しちゃえば? それなら互角だし」

京介「おいおい」

以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:19:50.41 ID:Xa0P4W41o

京介「人にはそれぞれのペースってもんがあるんだ。俺は、黒猫が極端に性的な事に弱いと知っているから、こいつの想いが俺に追い付くのを待ってただけだ」

桐乃「それは違う。黒猫には勇気と覚悟が足りなかったのと、エッチしなくても大丈夫っていう慢心があった。兄貴は、嫌われたくないから思いやりとか優しさとかを言い訳に逃げてただけ。だからあやせにつけ込まれたのよ」

以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:21:26.67 ID:Xa0P4W41o

ふと黒猫を見ると目が合ってしまい、慌てて逸らされる。今度はこちらに向こうとしない。

全身を真っ赤にした黒猫は本当に可愛くて俺は今すぐどうにかしたい衝動に駆られるが、まだそれをしていい状態じゃない。

以下略



54:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:22:48.53 ID:Xa0P4W41o


そして翌日。

昨日と違い、今日は俺の部屋に総勢六名が集まっていた。実に狭い。
以下略



55:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:24:01.02 ID:Xa0P4W41o

加奈子「なんだァ? あたしの評価って低いんだな。これでも口は固いほーだと思うぜ?」

京介「おまえは破天荒過ぎて何をされるか分からないからな」

以下略



56:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:25:41.35 ID:Xa0P4W41o


簡単な自己紹介を終え、流れで結局昨日と同じようにまた一連の騒動を説明した。

加奈子「へぇー。バーベキューのメンツにしちゃあやせがいないから不思議に思ってたけど、あやせがねえ。事務所で会ってもフツーだったから気付かなかったよ」
以下略



57:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:27:09.02 ID:Xa0P4W41o

桐乃「んじゃ強制わいせつとして、そこを突くにしても証拠がないとねー。兄貴、録音とかしてないの?」

黒猫「そう言えば、写真が……あんなおぞましい物は二度と見たくないけれど」

以下略



58:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:29:24.91 ID:Xa0P4W41o

京介「証拠があるかもしれない」

黒猫「それは本当なの?」

以下略



59:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:30:57.37 ID:Xa0P4W41o

麻奈実「それで、あやせちゃんにお願いして駄目だったら次にどうするの?」

黒猫「昨日も言ったけれど、あやせが正気に戻って認知を請求せずに、一人で子どもを育てていくのが一番望ましいわ。だからその様な形になれれば良いわね」

以下略



60:名無しNIPPER
2015/07/08(水) 19:32:14.66 ID:3LNGegnd0
こんなくだらないSS読むより、私の書いた小説の方がとても面白いですよ・

www.geocities.jp


61:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:32:14.91 ID:Xa0P4W41o


とは言え、未熟者の集団である俺たちが甘い処置を目指しているんだ。決定的な意見が出る訳もなく、それぞれ持ち帰って後日再検討しようと言う流れになり本日は解散した。

桐乃は加奈子と積もる話があるみたいで一緒に家を出ていった。
以下略



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