過去ログ - やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 11.1巻
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19:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:31:49.06 ID:HWANO6zfo
結衣「それは・・・」

今でも言えると言おうと思ったのに 口は動かなかった。
あたしがゆきのんを憎むとか 拒絶するとか 考えられない。
でも 心の中には なんだか渦巻くのものは確かにあって
陽乃さんの言葉に すぐに否定できなかった。

陽乃「君は正直者で まっすぐで いい子だね」

陽乃「それでね がはまちゃん
   ひとつ提案があるの。
   2月14日は あなた達お休みなんでしょ?
   3人でデートしてみない?
   そこで ガハマちゃんが 告白するの!!
   どうかしら?」

静「おいおい 陽乃 いきなりそれは極端すぎるぞ」
 「あのな 由比ヶ浜聞いてくれ
  陽乃が言っているのは ・・・」
陽乃「静ちゃん 大丈夫だから」
  
結衣「なんだか あたし 噛ませ犬みたいですね」

陽乃「あれ〜?負けを認めちゃってるんだ?
   大丈夫だよ、あなたは きっと大丈夫」

結衣「何の根拠も無くそんな事言われても 
   何の支えにもならないんですけど。」

陽乃「根拠はあるわよ。今は言えないけど(笑」

結衣「それで 私が告白すると何かあるんですか?」

陽乃「ん?あるわよ〜」

結衣「何なんですか それ?」

陽乃「う〜ん 詳しくは言えないけど
   雪乃ちゃんのためかな」

結衣「・・帰ります」


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