過去ログ - やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 11.1巻
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20:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:32:40.77 ID:HWANO6zfo
陽乃「まって まって 待ってって!!
   がはまちゃん あなたの為でもあるのよ!!
   比企谷君のためにはならないかもだけどねー」

結衣「あたしのため?」
以下略



21:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:34:26.97 ID:HWANO6zfo
無理して作っていた笑顔が あたしの顔から消えていくのを感じた。

陽乃「ごめんごめん 今のは失言 ゴメンナサイ
   まぁまぁ、そんなに怒らないで。」
  「じゃぁ、どんな段取りにしようかしら。
以下略



22:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:35:07.53 ID:HWANO6zfo



静「なぁ、陽乃。本当にこれでいいのかな?」

以下略



23:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:35:56.46 ID:HWANO6zfo



黒塗りの高級車は ただひたすらに静で触るものすべてが柔らかくて暖かいのに
何か無機質な感じがした。
以下略



24:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:37:28.74 ID:HWANO6zfo
あたしは 昨日の部室での出来事から順番に話した。
ゆきのんがクッキーを焼いてきてくれたこと。
あたしが ヒッキーのは無いのかと聞いたこと。
ヒッキーには お皿に盛ったクッキーを差し出したこと。
帰りに校門前で ゆきのんがヒッキーにプレゼントを渡そうと
以下略



25:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:38:38.83 ID:HWANO6zfo
たくさんのことを一度に話した。
あたしは 淡々と話しているつもりだったけど
話し終わったら 頬が濡れていた。
気付けば 陽乃さんがあたしの頭をそっと撫で続けてくれていた。
誰も 言葉はなかった。
以下略



26:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:39:36.97 ID:HWANO6zfo




静「なぁ、陽乃
以下略



27:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:40:46.63 ID:HWANO6zfo
もう結構遅い時間なのに電車は 結構な混み具合で
バレンタインデーのデートの帰りと思われるカップルも何組か目に留まった。

あたしの降りる駅は団地が多い場所で
まさに東京のベットタウンって感じで
以下略



28:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:41:31.46 ID:HWANO6zfo
「・・・・浜さん」

呼ばれたような気がした。
あたしは 流れの中で立ち止まる。
後続の人が邪魔くさそうにあたしを睨んで追い越していく。
以下略



29:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:43:00.87 ID:HWANO6zfo
青みがかった綺麗な髪。透き通りそうな白い肌。慎ましやかな胸元。

私は息を切らしながら駆け寄り

結衣「どうしたの ゆきのん! 
以下略



30:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:43:55.25 ID:HWANO6zfo
雪乃「その 由比ヶ浜さん、あなたもう部屋 部室に来ないと言ったのだけれども
   それを撤回してもらいたいの。」

結衣「でも もう それは・・・」

以下略



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