31: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/13(月) 20:31:19.92 ID:H8db/AEso
「雪歩はもうちょっと体力つけなくちゃいかんな」
後ろで見ていたプロデューサーの声が聞こえる。
ちょっとだけ息も整ってきて、顔を上げる余裕ができました。
32: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/13(月) 20:32:18.77 ID:H8db/AEso
「敢えて言うなら、毎回これくらい頑張ってくれると助かるんだが」
そういえば、今日の美希ちゃんはいつもよりちょっと気合が入っていたような。
何かあったのかな?
33: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/13(月) 20:33:19.77 ID:H8db/AEso
「大した出来じゃないが、腹が減ってればそれなりに美味いだろう」
「え、プロデューサーが作ってきたんですか?」
34: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/13(月) 20:34:05.50 ID:H8db/AEso
プロデューサーが差し出したお弁当箱は3つ。
美希ちゃんと、プロデューサーと、私ってことでしょうか。
「1人分も3人分も大して変わらんからな」
35: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2015/07/13(月) 20:36:33.05 ID:H8db/AEso
とりあえずここまで
お読みいただけたなら幸いです
また近いうちに
36:名無しNIPPER[sage]
2015/07/13(月) 20:37:50.75 ID:J+EEm5tYo
乙です
37: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/16(木) 15:06:07.51 ID:UcoIyJKGo
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小さなお仕事と、レッスンの日々。
38: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/16(木) 15:07:05.44 ID:UcoIyJKGo
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39: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/16(木) 15:08:14.84 ID:UcoIyJKGo
「雪歩」
穏やかな声が遮るように響く。
40: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/16(木) 15:08:43.96 ID:UcoIyJKGo
「人はみんな、これだけは裏切れない、嘘を吐けないっていう何かが心の中にあると思う。自分が誓いを立てた何か、自分が追い求める何かが」
自分への誓い、裏切れないもの……
ふと、アイドルになろうと決心した時の気持ちが蘇ってきました。
41: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/16(木) 15:11:07.16 ID:UcoIyJKGo
プロデューサーが嬉しそうに笑っている。
こんな優しい表情をする人だったっけ。
「失敗だろうがなんだろうが、全部飲みこんで自分のものにしていこう」
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