過去ログ - リヴァイ×ペトラ「狂った小鳥」
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42:みお ◆skOdBilCbI[saga]
2015/07/31(金) 20:53:36.87 ID:RR7q4mBto

まさか

待て、言うなふざけるな、もしそうだったら

馬鹿な悪い予感だ、頼むから


ペトラ「彼は、あの時私を襲った男のひとりでした」


理解することを拒否するより先に、ぶつけようもない怒りで、ガコン!と、勢いよく振り落とした拳がベッドの底を破壊する音が部屋に響いた

バキリミシリとまだ音を立てている


俺が誰よりも憎くて、この手で殺してやればいいと思っていた相手だ、なぜそうしなかったかと言えばそれはペトラの気持ちを尊重したからで、

俺はなにも知らないと…嘘だ、知っていて、知っていながらなにもしなかった、彼女がもう怯えてないと信じて近くにはいないと勝手に思い込んで


ペトラ「ごめんなさい、言わなければあなたは知らないで済んだことなのに」

リヴァイ「、、、っ」

ペトラ「私は彼をもう憎んではいませんでした、はじめから、、、だって、私が弱かったからいけなくて、

でも、私のほうが強いから今生き延びれた、だからもうそれで、終わったと思って!!でも!!!」


リヴァイ「、、、ペトラ」

ペトラ「駄目なの!!!終わったと思った途端に、、いえ、終わったのは彼だけで私の中ではずっと!!

まだ!!!怖くて、、、ずるい、どうして、私が、私が死ぬまで今度は逆に呪い続けられるなんて、、、やだ、嫌嫌嫌嫌どうして!!やだ、もう」


リヴァイ「ペトラ!」


抱き寄せて力一杯抱き締めた





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