156:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:38:43.78 ID:T4L7uFQO0
ーーーーーー
北条達3人は命からがら田中星人の攻撃から逃れた。
157:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:39:10.95 ID:T4L7uFQO0
北条「なんだ?」
鉄男とか呼ばれていた男か、その仲間のゾクだろう。
そう思って振り返ると、そこには星人以上に恐ろしい、『ヤツ』がいた。
158:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:39:36.72 ID:T4L7uFQO0
顔を完全に前髪が覆い隠しているので素顔はわからない。
別に見たくもない。
北条「ちょっ! お前ら助けっ…」
159:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:40:31.84 ID:T4L7uFQO0
北条「持ってきて…、くれたのか?」
サダコはコクリと頷くと、『北条』と書かれた方を差し出した。
北条は受け取ると、一応軽く会釈をする。
160:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:41:04.27 ID:T4L7uFQO0
ーーーーーー
西「…ここだな」
161:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:41:37.46 ID:T4L7uFQO0
穂乃果は首を傾げた。
このミッションにおいて一番重要とも言える話をしていなかったことを思い出した西は説明する。
162:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:42:03.07 ID:T4L7uFQO0
当然湧き上がってくる疑問を、穂乃果は西に投げかけた。
穂乃果「西君は、やっぱり一番?」
163:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:42:40.52 ID:T4L7uFQO0
そのアパートは、どうやら集合玄関で靴を脱ぎ、そこから各々の個室に入るタイプのものらしい。
ーー古い。とにかく古い。
164:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:43:17.70 ID:T4L7uFQO0
無鉄砲さ故にあらゆる失態を経験している穂乃果は感じた。
ーーーこの状態って、まずいよね?
165:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:43:47.15 ID:T4L7uFQO0
西が気づいた時にはもう遅かった。
見るからに脆い天井を破って、大きな質量を持った『何か』が落下、いや着地する。
166:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 22:45:22.07 ID:T4L7uFQO0
相変わらず時間がとれないので少量ですが終了します。
次回は海未と北条を活躍させたいですね。
あと西君にもちゃんと戦闘をしてもらいます(断言
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