過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
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59: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/08(土) 15:14:57.31 ID:TutUsSa50
間宮「とりあえず今夜は料理を用意しないとですね」

加古「はっきり言われると照れるなぁ・・・」

秋月「皆さんの対空射撃も大分上達してきているようで何よりです。これで私も・・・」
以下略



60: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/08(土) 15:15:56.77 ID:TutUsSa50
技主「五月雨さん、これ以上強くなる必要あるんですか?」

提督「俺もそう思うな」

五月雨「強くなりたいんですー!」
以下略



61: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/08(土) 15:16:22.58 ID:TutUsSa50
先生「なんかついてくる奴がいたが、この前にも普通に話していたようだからつれてきても問題ないと思ったのだ」

妹「あのね兄さん、聞きたいことがあるの」

提督「・・・何だよ」
以下略



62: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/08(土) 15:16:51.16 ID:TutUsSa50

そして目ざとく五月雨の指にも同じものが嵌っているのを発見した。

妹「そんな、兄さん・・・、私というものがありながら・・・」

以下略



63: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/08(土) 15:17:18.18 ID:TutUsSa50
移動。舞鶴鎮守府先生達私室。

妹「兄さん、結婚してただなんて知りませんでした」

先生「いずれそうなるだろうとは予想はついてた。つい最近のことでもあったのもあるだろうが、警戒期間中のことでもあったから軍部関係者にしか合法的に連絡することはできんかったのだろう」
以下略



64: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/08(土) 15:17:47.63 ID:TutUsSa50
時間経過。舞鶴鎮守府食堂。午後六時。

提督「今日はどんどん飲んでいいぞー!舞鶴の予算から降ろすからなぁ!」

隼鷹「っくー!いいねぇ!提督も段々わかってきたじゃないの!」
以下略



65: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/08(土) 15:18:24.27 ID:TutUsSa50
時間経過。舞鶴鎮守府食堂。午後九時。

三時間近くたってようやく皆も眠くなってきたようで、会はお開きとなった。

先生「あ、すまんが五月雨君。ちょっと提督とだけで話させてもらってもいいかな」
以下略



66: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/08(土) 15:19:13.65 ID:TutUsSa50
移動。舞鶴鎮守府執務室。

先生「実を言えば大分大した用事だ」

提督「でしょうね」
以下略



67: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/08(土) 15:19:41.61 ID:TutUsSa50
先生「第一次攻撃で、切り込み隊だけがまず十二月一日に陽動を仕掛ける。そこで可能な限りの戦力をその海域に集め撤退。第二次攻撃でそいつらを蹴散らし進軍する」

提督「陽動って、そんなの意味あるんですか?余計に敵を集めて作戦難度を高めゆくゆくは死傷者が出るだけだ」

先生「目標地点の防衛戦力を少しでも減らさなくてはならない。第一次攻撃で可能な限りの戦力を削りきるつもりらしい」
以下略



68: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/08(土) 15:20:54.63 ID:TutUsSa50
先生「まだ冷戦下にあるから具体的なことは言い切れないが、ソ連を挑発するのを恐れて断る可能性が濃厚だ。敵本拠地を見つけたとでも言わない限り援助は無いと見ていい。貸与された駆逐艦と護衛艦、他の潜水艦と掃海艇は使い物にならんだろうから、そいつらを準備したほうがいいだろう」

提督「・・・あ、いや、その線は考えるだけ無駄かもしれません」

先生「?」
以下略



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