過去ログ - 海未「海の日ですね」ことり「そうだね!」
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20:名無しNIPPER[sage]
2015/07/20(月) 17:30:45.75 ID:K2gJOVWp0
ビニールシートのところまで戻るとことりも駆け寄ってきた。

荷物から取り出したタオルを奪われる。

ことり「いいよ、座って。ことりがするから」

海未「え、そんな。拭くくらい自分でできますよ」

ことり「いいからいいから、ほら、そんな遠慮いまさらでしょ?」

ことりが私の前に膝をついたかと思うと渇いたタオルが頭からかけられて、優しい手つきでゴシゴシと髪を拭かれた。

ことり「かゆいところはありませんか〜?」

海未「......ノリノリですね」

ことり「ありませんか〜?」

海未「ありませんよ、力加減も大丈夫です」

ことり「そっか、良かった」

タオルが顔半分までかけられて、ことりの表情は見えない。

でも、声色から察するにことりは楽しそうでなによりだ。

閉じていた目を開けてみると、目の前にことりの胸があった。

どうせことりは拭くのに夢中だろうし、目線はタオルで隠れてバレないだろう。

しばらく、ことりにされるがままに髪を拭かれ、ぼぅーと目の前のワンピースとともに揺れる胸元を見ていた。

そろそろか、と思い、目線を下にズラしておく。

下は下で、ことりの太ももが立ちはだかっていて、なんだかなぁーという気持ちになる。

砂浜の砂を一握りして、砂の上で膝たちをしているせいで普段はあまり見ることのないことりの膝の裏に乗せてみた。

ことり「そういういたずらするー?」

海未「いやー、砂乗るのかな、と思いまして」

ことり「乗った?」

海未「乗りましたけど、細いからあまり量は乗りませんね」

3回、4回と砂を掴んではことりの膝の裏に乗せてみるものの、乗せるしりから砂は落ちていき、結局乗った量は1回目と変わらないように見えた。


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