22:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:30:45.18 ID:5uQHH2Qt0
思い出は色褪せないというものかもしれませんが、やはり記憶というのは段々と薄れていくもので、写真という物質的な記録は私としては嬉しいものとなります。
そういう意味では咲さんと二人で、写真を撮っておきたいという気持ちもでてきますね。
でもまだ時間はたくさんあるんですから、それはまた今度の機会にすればいいですね。
23:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:32:10.04 ID:5uQHH2Qt0
洋恵「あー、こんな雪降って、たまらんわあ。せっかくスキーの腕前見せよう思ったのになあ」
淡「えー、今日初心者コースでずっと滑ってたような気がしたけどー?」
洋恵「あ、あれはウォーミングアップや……五回五失点してあと無失点ってピッチャーいるやろ?そんな感じ」
24:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 14:36:14.38 ID:FNXX5isWo
×静乃 ○穏乃
×洋恵 ○洋榎
25:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:41:01.55 ID:5uQHH2Qt0
淡「あれ、咲いないけど、どこいんのさー」
静乃「咲さんは今日の料理番ですよ」
淡「料理番?私聞いてないけど」
26:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 14:42:18.74 ID:5uQHH2Qt0
ありがとうございます。直しますね……
27:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:51:43.11 ID:5uQHH2Qt0
私たちは驚いてしまい、各々ぴくっと背筋を張った。特に大星さんと玄さんは凄まじく怖がっている。
洋榎「なんや、淡、そんな青ざめて……意外と怖がりなんか?」
淡「え、そんなことあるわけないよ。ホラー映画百人切りだって余裕な私が、怖がるなんて」
28:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:59:56.19 ID:5uQHH2Qt0
3
食堂には五つのテーブルがあり、その上には美味しそうな料理が既に用意されていた。
私たちはそれぞれの席に座った。
29:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 15:01:49.04 ID:5uQHH2Qt0
和「咲さん、あの男は?誰かの保護者ですか?」
私はひっそりと咲さんに聞いた。
咲「あー、あれは田中さん人形だって。私も最初見てびっくりしちゃったよ」
30:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 15:03:12.71 ID:5uQHH2Qt0
更に聞いてみると、それはミステリーもののサウンドノベルということ。
それって凄い縁起が悪いと思うんですが、辻垣内さんの親戚は一体何を考えているんでしょうか。
正体が分かり私は安心して食事にありついた。
31:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 15:07:37.60 ID:5uQHH2Qt0
和「咲さんが毎日手料理を作ってくれたら、どれだけ素晴らしいんでしょうか」
咲「え?」
和「あ、いえ、何でもないです!」
32:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 15:09:53.41 ID:5uQHH2Qt0
食事が終わり、それぞれ自分たちの部屋に戻ったり、そのまま談話室に行ったりした。
談話室には私と、大星さん、愛宕さん、それに咲さんのお姉さんがいました。
咲さんと弘世さん、末原さんと玄さんは後片付けと、明日の料理の下ごしらえをしています。
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