過去ログ - 卯月「これが私たちの、ガンプラバトル」
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/24(月) 21:15:29.75 ID:iT/Rfhb30
一番の演奏が終わると同時に、四人がその場に腰を下し、祈るように手を合わせた。
それと同時に流れ出すメロディと歌。
以下略
104
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/24(月) 21:17:07.88 ID:iT/Rfhb30
『皆――お待たせ!』
『ミキ達の戦い、とくとご覧あれなのーっ!』
大音量で、まずは前奏が流れると、力強い曲が歌われる。
以下略
105
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/24(月) 21:17:51.81 ID:iT/Rfhb30
そのダンスを、346プロの面々は唖然とした表情で見据えていた。
レベルが違い過ぎる。
以下略
106
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/24(月) 21:18:54.15 ID:iT/Rfhb30
楽曲が終わると、765プロの面々も息を整えながら、会場に向けて手を振り、声を上げる。
『皆さんっ、本日は第二次アイドルマスター戦役に来ていただいて、ありがとうございますっ!』
以下略
107
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/27(木) 21:06:45.34 ID:QIpcw0/M0
十分間の休憩は、卯月にとっては一瞬に近い休憩時間だった。
深呼吸をしながら自らのジム・カスタムを握りしめ、パイロットスーツの安全確認を済ませていた。
以下略
108
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◆bA3jMfAQJs
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2015/09/02(水) 16:08:08.90 ID:FZZGYvmA0
第一回戦のステージは、ギアナ高地と決まっている。
ジム・カスタムが最初に着地した場所は、緑生の濃い森の中。
ジム・ライフルとシールドを構えながら一歩ずつ前進していると――湖と池の前で、立ち尽くしているユニコーンガンダムが見える。
以下略
109
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◆bA3jMfAQJs
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2015/09/02(水) 16:08:35.05 ID:FZZGYvmA0
凛のアドバイスを思い出し、卯月は引き金が引かれる瞬間を見計らって、機体を高く上昇させた。
ユニコーンが引き金を引くと、一秒近いメガ粒子の圧縮時間があったものの、その高出力ビームがジム・カスタムに向けて放たれる。
亜高速で迫るビームだが、予め計算していた射線予測と事前回避の結果、避ける事が出来た。
以下略
110
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◆bA3jMfAQJs
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2015/09/10(木) 20:39:34.64 ID:G2D1HA9p0
どこかおかしい。凜は観戦モニタでその戦いを見据えながら、ユニコーンに視線を送る。
行動があまりに単調すぎる。
以下略
111
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/09/22(火) 20:24:47.81 ID:efvygxsK0
卯月も、次第におかしいと感じていた。
雪歩の戦闘記録は幾つか拝見し、その全てでユニコーンモードでの力量を見ていたからこそ、
卯月は彼女に対して恐怖感――いや畏敬の感情を持っていたのだ。
以下略
112
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/09/22(火) 20:25:25.84 ID:efvygxsK0
「……雪歩さん。私、嬉しくないですよ。確かに負けるのは悔しいし、勝ちたいって思いは強いです。
でも、勝つなら全力で戦い合って勝ちたいですし、負けても笑いながら『いい勝負だった』って笑いたい!」
以下略
113
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◆bA3jMfAQJs
[saga]
2015/09/22(火) 20:26:54.88 ID:efvygxsK0
そこで、雪歩は少しだけ項垂れ、そして考えるのだ。
――いいのだろうか、本気で戦っても。
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