過去ログ - 卯月「これが私たちの、ガンプラバトル」
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59: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 20:24:47.49 ID:Eopy34a90
>>1です。書いてる最中に疲れからか寝落ちしていました。
仕事が終わったので今から再開します。



60: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 20:34:56.64 ID:Eopy34a90

広大に広がる宇宙空間に射出された卯月のジム・カスタムは、
その左手にシールドを構えながら、まずは全方位をカメラで確認する。
無数の機体が見えるが、その機体群を無視し、まずは通信を行う。

以下略



61: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 20:48:07.96 ID:Eopy34a90

一瞬、見惚れていた卯月と凜だったが、すぐに視線を前に向けるが、二人の機体など誰も見ていない。

最大の敵は奴らと言わんばかりに三機のモビルスーツがガンダムとエクシアに接近し、
それぞれの武器を向けて引き金を引くが、二機はそちらに視線を向けると同時に、
以下略



62: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 21:47:37.18 ID:Eopy34a90

 デブリ群の中心で戦う、二機のモビルスーツがあった。
一機は白い翼のガンダム、蘭子の駆るウイングガンダムゼロカスタム。もう一機は――。

『蘭子さん、よろしくお願いしまーすっ!』
以下略



63: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 21:50:16.47 ID:Eopy34a90

そこから少しだけ離れた宙域に、315プロ所属アイドルである御手洗翔太と伊集院北斗は、
それぞれの武器を構えて、相対する敵に向けて引き金を引いた。

『北斗君、任せる!』
以下略



64: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 22:05:08.84 ID:Eopy34a90

『ばぁああ熱ぅ!! ゴッド、フィンガァアアッ!!』
 真っ直ぐ、だがそれ故に早い攻撃に対処する事が出来ず、その掌で腹部を貫かれたストライクフリーダム。

『ヒィイトッ、エンドォッ!』
以下略



65: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 22:11:28.08 ID:Eopy34a90

ビームブレイドを構えながら、一機のモビルスーツを守るように立ち塞がる黒い機体――
765プロ所属アイドル・我那覇響が駆るストライクノワールガンダムが、
その背部のリニアガンを放ちながら、隣り合う機体と手を繋ぎ、高加速を行う。

以下略



66: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 22:20:51.98 ID:Eopy34a90

 砲塔を全て、三機に向けたレオパルドを見据え、散り散りとなる事で全員の負担を減らすことを考えた三人。
だが、瑞樹はただ、如月千早のフリーダムに向けて、放たれるだけの弾を全て放っていく。

『距離、速度――良し! 全門斉射ぁ!』
以下略



67: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 22:23:33.97 ID:Eopy34a90

『――待ちに待った時が来たのだ。

 多くの英霊たちが、無駄死にで無かった事の、証しの為に。

以下略



68: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/16(日) 22:26:56.75 ID:Eopy34a90

――宇宙空間から、大気圏内の平地へ降りてくる、二機のモビルファイター。
大気圏を抜けると、二機はそれぞれ、地に足を付けて、ファイティングポーズを構えたまま、一歩も動かない。

その様子を見据えていた四機ほどのモビルスーツが、その手に持つライフルを構え、その二機に向けて、引き金を引いた。
以下略



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