過去ログ - 卯月「これが私たちの、ガンプラバトル」
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/20(木) 20:14:49.84 ID:9mjvW1pG0
第三章【本線開始】
島村卯月は、その手にジム・カスタムを掴んで、事務所のソファで頭を抱えていた。
以下略
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/20(木) 20:16:37.99 ID:9mjvW1pG0
その理由として、と再生したスマホの中にある動画には、まず第一次アイドルマスター戦役の決勝にて、
御手洗翔太の駆るストライクフリーダムガンダム・ネーロを相手にする雪歩の姿が。
最初こそ劣勢を見せていた雪歩だったが、デストロイモードへ変身をした後には、攻勢へと打って出る。
以下略
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/20(木) 20:19:07.75 ID:9mjvW1pG0
それ以外にもある、と凜が続ける。
それは第一次アイドルマスター戦役の一回戦、雪歩と絵理の駆るAGE-2との戦いでの事だ。
以下略
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/20(木) 20:20:36.26 ID:9mjvW1pG0
「そんな人にどうやって勝ったら……」
「落ち着いて。今回の試合、卯月と雪歩さんの試合は、ギアナ高地での試合って決まってる。
大気圏内ではフルアーマーは重すぎて装備は避けるはずだし、シールドファンネルも使えない――筈。雪歩さんも避けると思う」
以下略
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/20(木) 20:22:53.22 ID:9mjvW1pG0
その時、事務所の扉が開かれ、スーツを着た大男が鋭い目つきで二人を見据え、ぺこりとお辞儀をした。
「お疲れ様です、お二人とも」
「あ、プロデューサーさん!」
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/20(木) 20:25:59.85 ID:9mjvW1pG0
「こちらにも話が振られていましたが、幾人か好戦的なプレイヤーがいますので、問題ないと返答してはおきました。
――それでも三十人弱で挑んだバトルが、四人しか勝ち抜け出来なかったと言うのは、いささか765プロや876プロの方々が強すぎました」
346プロの強みは、個性の強いアイドル達が百五十人以上いると言う点だ。
以下略
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/20(木) 20:30:02.47 ID:9mjvW1pG0
「あなた方は、あなた方の強みを引き出している。一矢報いるチャンスは、十分にあります」
「私たちの強み?」
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/20(木) 20:30:49.67 ID:9mjvW1pG0
「渋谷さんのMk-Uは高いレベルを持っています。後は時の運と戦局次第。
大丈夫、あなた方の勝機は必ずある。
以下略
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/20(木) 20:35:35.55 ID:9mjvW1pG0
346プロダクションの中にある噴水で、神崎蘭子は黒い日傘を差しながら座り、日傘をくるくると回し、小さく溜息をついた。
その隣に、巨体の男性が腰を下ろす。
以下略
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◆bA3jMfAQJs
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2015/08/20(木) 20:36:21.13 ID:9mjvW1pG0
蘭子は立ち上がり、その日傘を閉じてフゥッと息をついた。
「如何にも。柄にも無く恐怖している……彼の存在、高槻やよいと言う太陽のような存在に、闇の使者である、この私が……。
(訳:すっごく緊張してます。だって、相手はあの高槻やよいさんですよ? 緊張しない方がおかしいです)」
以下略
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