過去ログ - 一色いろはの告白攻撃!
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15:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:20:48.10 ID:ljpOWTSAO
「ふふ…やっぱり先輩はなんだかんだいって優しいですよ。他の男だったら気にせず、とりあえず付き合っておこうとか考えるものなのに」

「…買い被りすぎだ。ただ、そんな器用なコミュ力がオレにないだけだ」

「ここで当たり前だと言わないそんな先輩のひねくれたとこも私は好きですよ♪」
以下略



16:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:23:46.90 ID:ljpOWTSAO
「おまえの気持ちはすごくうれしい…こんなこと言ってくれたのはおまえが初めてだ。おまえの言っていることが本当だというのは頭では理解できているんだが
過去の黒歴史やトラウマのせいで感情がついてこれていないんだ…まだオレの中で疑う気持ちが消しきれずにいる…頭の中がこんがらがって思考が働かない。
だからすまんが考えさせてくれ…心の整理とかちゃんとできてから返事を返す」

「あっ、まってください!先輩どこにいくんですか!?」
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:25:39.42 ID:ljpOWTSAO
「い、いし…ん!?」

八幡の目が驚きで見開く。
振り向いた瞬間自分の唇が防がれたからだ。

以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:26:55.46 ID:ljpOWTSAO

「責任とってくださいね///この私がファーストキスあげたんですから……」



以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:30:14.54 ID:ljpOWTSAO
強気なセリフとは裏腹にいろはの顔はトマトのように赤かった。
あまりの出来事に頭が働かない八幡はパクパクと金魚のように口を動かしていたが、やがて目を閉じ、フッと笑った。
そして目を開けいろはを見つめる。
その目はわずかに澄んでいた。

以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:32:36.34 ID:ljpOWTSAO
「オレ、今からできりだけがんばることにするわ」

「具体的にはどんなことを?」

「まずは苦手な数学を平均点とれるようにする」
以下略



21:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:33:46.52 ID:ljpOWTSAO
約二週間後

町「お兄ちゃんこれから一色さんとデート?」

「あ、ああ。できるだけカッコいい服装で来るようにいわれているが、よくわからなくてな…」
以下略



22:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:35:40.73 ID:ljpOWTSAO
さらにその後

「せんぱーい子作りしましょ〜♪」

「と、突然何言ってんだ!?おまえ!!」
以下略



23:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:39:56.47 ID:ljpOWTSAO
これで終わりです。ほとんど去年の下書きのまま、よけいなのは削った。今度こそ八陽やセフィロスを完結させなくては
あと、ルミルミ


24:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:41:29.29 ID:pMW344JDo
お疲れ様です



25:名無しNIPPER[sage]
2015/08/26(水) 22:56:23.99 ID:j4g82Kmto
乙です


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